知る人ぞ知る — 神奈川のおしゃれインテリア&雑貨ショップ 12選

大型施設やチェーンを除き、暮らしにこだわる個人店・小規模セレクトショップを厳選しました。
鎌倉・湘南・横浜・海老名・川崎など、週末の散策にぴったりなラインナップです。

鎌倉エリア(手仕事・アンティーク・作家もの)

1. moln(モルン) — 鎌倉
国内外の手仕事・ヴィンテージを集めたクラフト雑貨の宝庫
鎌倉駅西口徒歩約3分。ラトヴィア・リトアニアなど北欧に近いバルト海地域で直接買い付けた柳のバスケットやリネン、国内作家の器・アクセサリーなどをセレクト。
店名はスウェーデン語で「雲」の意味。まるで雲のように、空想と日常のあいだにある“ふんわり気分”を形にした小さな雑貨店です。

2. HMT(エイチエムティ) — 鎌倉
植物と雑貨をナチュラルに楽しむセレクトショップ
観葉植物・木製什器・ガーデン雑貨を温かみある雰囲気で提案。鎌倉の暮らしに“緑と道具の組み合わせ”を持ち込みたい人にぴったりです。

3. coton.cot(コトン・ドット・コット) — 小町通り(鎌倉)
韓国キャンドルや輸入雑貨をセンスよく揃えた小さなお店
韓国からのキャンドル・香りアイテムやおしゃれギフトが中心。鎌倉散策の“ちょっと寄り道”に。公式オンライン展開あり。

4. WELKAM — 鎌倉・小町通り
“鎌倉らしさ”をセンスよく表現するデザイン雑貨店
鎌倉モチーフ+遊び心ある雑貨を揃える、観光路線から一歩入ったローカルショップ。ギフト探しにおすすめです。

5. tsudoi(ツドイ) — 稲村ヶ崎(鎌倉)
古民家リノベのセレクトショップ・手仕事中心
海沿いの稲村ヶ崎に佇む古民家を活かした空間で、陶器・硝子・布・木工など作家の手仕事をじっくり見られます。静かな時間を求める人に。

7. うつわと手仕事 廻り道(まわりみち) — 鎌倉・大町
器と手仕事のあたたかさを感じる鎌倉の隠れ家ショップ
鎌倉駅から少し離れた大町にある、静かで心落ち着く空間。全国の作家による陶器・木工・布小物などを扱い、ひとつひとつの“手のぬくもり”が伝わります。
「日々の暮らしに少しの寄り道を」という店名の通り、穏やかな時間が流れる場所です。

湘南・藤沢エリア(海沿いのゆったりセレクト)

6. studio SOU(スタジオソウ) — 湘南
職人直営の家具工房ショールーム(オーダー対応)
造作家具・収納・インテリアにこだわる人向け。海を感じる湘南エリアで、工房‐店舗形式の丁寧な対応が魅力です。

横浜エリア(元町・海岸通り・路地裏)

8. bluee-s(ブルース) — 海岸通り(横浜)
“青”をキーワードに選ばれたガラス・陶器・小物のセレクト店
海辺エリアの異国情緒と調和する雑貨が並びます。馬車道駅徒歩圏。

9. Musette(ミュゼット) — 横浜
ハンドメイド&輸入雑貨がゆったり選べるローカル老舗
横浜駅西口エリアにある、雑貨好きには押さえておきたい小店。

10. Voyage(ボヤージュ) — 元町(横浜)
アパレル・インテリア雑貨をミックスした、元町らしい上質なセレクトショップ
元町散策に組み込みたい、センスあるギフト探しにも最適な一軒。

海老名・川崎(職人系・専門店)

11. 祭り屋(まつりや) — 海老名
無垢材・一枚板専門:世界にひとつのテーブルを探すなら
海老名市国分寺台にある無垢材/一枚板専門店。白樺・杉・楠・ケヤキなど、原木から仕入れ・加工・販売を一貫。
木の香りと温もりを感じる空間で、木と暮らす豊かさに触れられます。

12. 小さな家具工房ショールーム(川崎近郊)
職人との相談から始めるオーダーメイド家具・直販工房
川崎〜神奈川近郊には、木工・造作・オーダー家具の小規模工房が点在。
自分だけの家具を作りたい人におすすめです.

🪴 訪問のコツ:
・鎌倉・湘南は徒歩&路地散策が楽しい時間。
・横浜は海岸通り・元町を散策しながらギフト探しに◎。
・海老名・川崎エリアは車で “職人の工房めぐり” を楽しむのもおすすめ。

※リンクは2025年11月時点の公式サイト/SNS等から確認できたものを掲載しています。

一枚板のダイニングテーブル・無垢材家具の販売 祭り屋木材のサイトはこちら
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K

シンプルで機能的、かつ自然素材を取り入れたあたたかみのある空間、それが「北欧風インテリア」の魅力です。長い冬を快適に過ごすために、室内を明るく心地よく保つことを大切にする北欧文化。その中で重要な役割を果たしているのが“木材”です。

この記事では、北欧インテリアの基本的な特徴から、相性の良い木材の種類、さらに家具や雑貨選びのコツまでをご紹介します。ナチュラルで居心地のいい空間づくりをお考えの方は、ぜひ参考になさってください。

北欧インテリアの特徴

北欧インテリアとは、デンマーク・スウェーデン・ノルウェー・フィンランドなど、北ヨーロッパ諸国に根づく住まいのスタイルです。自然と共に生きる文化の中で生まれたインテリアには、以下のような共通点があります。

北欧インテリアの主な特徴

こうした要素のなかでも、“木”の存在は特に重要です。家具・床・建具などに木材を使うことで、室内に自然のあたたかみが広がります。

人気の木材(パイン、ビーチなど)

北欧風インテリアに使用される木材には、共通する特徴があります。それは「明るい色合い」「やさしい木目」「やわらかな印象」の3点です。以下の表は、北欧インテリアにおすすめの木材とその特徴を比較したものです。

木材名色味・印象特徴・適した用途
パイン(松)明るい黄白色。
節ありでナチュラル感が強い
軽く加工しやすい。
棚やチェアにおすすめ
ビーチ(ブナ)淡いピンクベージュ。
きめ細かな肌ざわり
椅子やテーブルに多用。
北欧家具の代表格
アッシュ(タモ)白〜黄みのある色。
直線的な木目
フローリングや天板に。
明るく軽やかな印象
バーチ(カバ)均一で明るく、やさしい木目床材や壁面パネルに。
やさしい空間づくりに最適

これらの木材は、空間を自然に明るく見せ、他の素材やカラーとも馴染みやすいため、初心者の方でも取り入れやすい素材といえます。

また、節のあるパイン材や、木目がやや主張するアッシュ材などは、木の個性を活かした「素材感のある暮らし」を演出したい方にぴったりです。

簡単に取り入れられる雑貨やファブリックの選び方

「いきなり家具や床を変えるのは難しい」という方も、雑貨やファブリックで北欧インテリアを楽しむことができます。ここでは、取り入れやすく、空間全体の雰囲気を整えるアイテムの選び方をご紹介します。

木のぬくもりを感じる雑貨・小家具

ファブリックでやわらかさをプラス

こうしたアイテムを無垢材の家具と組み合わせれば、空間全体にまとまりが生まれ、自分らしい北欧スタイルが完成します。

まとめ|明るい木材と自然素材でつくる、心地よい北欧空間

北欧風インテリアは、「自然を暮らしに取り入れること」へのこだわりから生まれました。やわらかな光と、明るい木材、そしてシンプルなデザインが融合することで、飽きが来ず、心からくつろげる空間が生まれます。

明るい色味の木材、たとえばビーチやパイン、アッシュをベースに、やさしいテキスタイルや自然素材の小物を加えていけば、誰でも手軽に“北欧らしさ”を暮らしに取り入れることができます。

「祭り屋」では、明るく清潔感のある無垢材を使った一枚板家具を多数ご用意しています。北欧スタイルのダイニングテーブルやカウンターをご検討の方は、ぜひ実際に木の質感や色合いをご覧ください。心地よい毎日のための一脚・一枚に、きっと出会えるはずです。

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美しい光沢、深みのある赤褐色、そして優れた加工性を併せ持つ「マホガニー」。古くから世界中の高級家具や楽器に使われてきたこの木材は、その気品ある佇まいと実用性の高さから、今なお多くの人々に愛されています。

この記事では、マホガニー材の基本特性から、なぜ高級素材として評価されているのか、さらに入手やお手入れ方法について詳しくご紹介します。

マホガニー材の基本特性

マホガニーは中南米原産の広葉樹で、代表的な樹種は「ホンジュラスマホガニー(スウィエテニア・マクロフィラ)」です。現在ではワシントン条約により保護対象となっており、代替種やプランテーション材なども活用されています。

特性内容
学名Swietenia macrophylla(ホンジュラスマホガニー)など
色味赤褐色〜濃いブラウン。経年で深みが増す
木目通直で美しく、光沢があり上品
硬さ・重さ中程度の硬さでやや重め。適度な粘りと強度あり
加工性削りやすく、仕上がりが非常に滑らか

マホガニーは「世界三大銘木」のひとつとされ、ウォールナットやチークと並び称される高級材。特にクラシックなデザインや伝統的工芸と相性が良く、上質な空間演出に欠かせない素材といえるでしょう。

楽器や家具で選ばれる理由

マホガニーが多くの専門家や職人に選ばれる理由は、見た目の美しさに加えて、機能面でも非常に優れているからです。ここでは、その具体的なポイントを紹介します。

楽器材としての魅力

家具材としての魅力

入手方法と価格帯、お手入れのポイント

入手方法と価格帯

現在、天然のホンジュラスマホガニーはワシントン条約(CITES)¹により伐採・流通が厳しく制限されています。そのため、以下のような選択肢が主流となっています。

種類説明備考
天然ホンジュラスマホガニー非常に希少で高価CITESの対象。輸入規制あり
アフリカンマホガニー(カヤなど)見た目や性質が類似手頃で入手しやすい
プランテーションマホガニー管理植林から供給される
持続可能な資源
サステナブル素材として注目

価格は等級や産地、加工状態によって異なりますが、天然ホンジュラスマホガニーの一枚板は希少性が高く、他の広葉樹よりも高値で取引されることが多いです。

¹出典:経済産業省「ワシントン条約

お手入れのコツ

マホガニーは丁寧に扱うことで、その美しさを長く保つことができます。

まとめ|マホガニーで育む、時を超える価値

マホガニーは単なる「素材」ではなく、時間と共に育っていく「価値のある存在」です。その美しさと実用性、そして使い込むほどに深まる風合いは、他の木材にはない魅力です。

楽器に、家具に、空間づくりに。どの用途でも確かな品質と存在感を発揮してくれるマホガニーは、上質な暮らしのパートナーとしてぴったりです。

「祭り屋」では、希少な一枚板を含むさまざまな無垢材をご用意しております。マホガニーのような深みのある素材を探している方には、個性豊かな樹種の中からご希望に合う一枚をご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。

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毎日の暮らしの中で、チェアは長時間過ごす大切な家具です。食事、読書、仕事など、どんな場面でも欠かせないアイテムだからこそ、見た目の美しさだけでなく、座り心地や耐久性にもこだわりたいものです。そんな中、注目を集めているのが「無垢材チェア」。

自然の風合いを活かした無垢材のチェアは、心地よい質感と安心の強度を兼ね備え、長く愛用できる家具として人気を集めています。この記事では、無垢材チェアの魅力や樹種ごとの特徴、選び方のポイント、お手入れ方法までを詳しくご紹介します。

チェアに使われる樹種の違いと特徴

無垢材チェアを選ぶ際に知っておきたいのが「木の種類(樹種)」です。それぞれの木材には個性があり、色味や木目、硬さなどが異なります。以下の表は、代表的な無垢材チェアに使われる樹種の比較です。

樹種特徴印象・相性のよいインテリア
ナラ(オーク)重厚感があり硬め。
虎斑模様が出ることも。
和モダン、ヴィンテージ
ウォールナット深みのある濃いブラウン。
高級感が漂う。
モダン、ラグジュアリー
チェリー明るい赤み。
経年で色味が濃くなる。
北欧、クラシック
タモ明るくまっすぐな木目。
軽やかでさっぱり。
ナチュラル、北欧風
栗(クリ)やや粗めの木目と自然な色合い。
耐久性が高い。
カントリー、自然素材系

木材の印象は空間全体の雰囲気にも大きく影響します。たとえば、リビング全体が明るいトーンならタモやチェリーを、重厚感のある空間にはナラやウォールナットを選ぶことで、空間全体がバランスよくまとまります。

座り心地を左右するデザイン要素

無垢材チェアを選ぶ際は、素材だけでなく「デザイン」も座り心地に大きな影響を与えます。美しい見た目だけではなく、長時間座っても疲れにくい設計であることが大切です。

無垢材チェアの座り心地を左右するポイント

さらに、脚のデザインや重量バランスも重要です。無垢材チェアは比較的しっかりとした重さがありますが、それがかえって安定感を生み、転倒やグラつきが起こりにくくなっています。

お手入れのコツと長持ちさせるポイント

無垢材のチェアは、適切にお手入れすることで、何十年と使い続けることができます。ここでは、日常のケアや経年変化を楽しむためのコツをご紹介します。

基本のお手入れ方法

オイル仕上げチェアの場合

経年変化も魅力のひとつ

無垢材のチェアは、使うほどに色味が深まり、風合いが増していきます。これは「劣化」ではなく「成長」。時間をかけて自分だけの一脚に育てていけるのが、無垢材チェアならではの楽しみです。

まとめ|無垢材チェアで、暮らしに心地よさと永く寄り添う家具を

無垢材チェアは、その自然な手触り、確かな強度、そして時を重ねるごとに深まる風合いによって、暮らしに豊かさと温もりをもたらしてくれる家具です。毎日使うものだからこそ、素材やデザインにこだわった「本物」を選ぶことで、快適さも愛着もより一層感じられるでしょう。

ナラ、ウォールナット、栗など、国産材を中心とした無垢材チェアは種類も豊富で、一枚板のテーブルと組み合わせれば、空間に統一感が生まれます。用途や体型に合わせたチェア選びについても、専門的なアドバイスを受けながら選ぶことができます。

自然と調和するような家具選びを通して、永く愛せる一脚と出会ってみてはいかがでしょうか。

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ウォールナット材の特徴

ウォールナット(ウォルナット)は、世界中で愛されている広葉樹のひとつで、特にアメリカ産の「ブラックウォールナット」が家具用材として高く評価されています。その理由は、なんといってもその深みのある美しい色合いと、しっとりとした手触りにあります。

色味はダークブラウンから紫がかった黒褐色まで幅があり、使い込むほどに艶を増し、空間に落ち着いた印象を与えてくれます。木目は比較的はっきりしていて、緩やかな曲線や波模様が現れることもあり、テーブルとして使ったときに表情のある一枚に仕上がります。

また、ウォールナットは硬すぎず柔らかすぎない適度な硬度があり、加工性にも優れているため、テーブルやデスク、テレビボードなど、幅広い用途で使用される人気の木材です。

特徴内容
色味深いダークブラウンから紫がかった黒褐色
木目美しい波模様や曲線を描くことが多い
手触り滑らかでしっとりとした質感
経年変化使うほどに色が落ち着き、艶が出る
加工性適度な硬さで加工しやすい

これらの特性がそろったウォールナット材は、長く使うほどに味わいが増すため、一生ものの家具として選ばれることが多いのです。

人気の理由と実例

ウォールナットのテーブルが多くの人に支持されるのは、その高級感だけが理由ではありません。実は、どんな空間にも馴染みやすい「合わせやすさ」も、大きな魅力のひとつです。

たとえば、ナチュラルなインテリアにウォールナットのテーブルを取り入れると、空間にほどよい重みと引き締め効果を与えます。一方で、モダンや北欧スタイルとも相性がよく、異素材の椅子やアイアンの脚ともバランスがとりやすいのが特徴です。

最近では以下のようなコーディネートが人気です。

一枚板のテーブルであれば、さらに木の個性が際立ち、唯一無二の存在感を放ちます。ウォールナットはその深みのある色味ゆえに、部屋の主役になることもしばしば。決して派手ではないけれど、静かに空間の品格を引き上げてくれる、そんな魅力があります。

長く美しさを保つメンテナンス法

ウォールナット材の美しさを長く保つには、ちょっとした日常のケアが大切です。といっても難しいことはありません。乾拭きと汚れたら早めに拭く」、これだけでも十分です。

ウォールナットのテーブルには、オイル仕上げウレタン塗装仕上げの2種類の仕上げ方法があり、それぞれ適したお手入れ方法があります。

オイル仕上げの場合

オイル仕上げは、木の自然な風合いや手触りをそのまま楽しめるのが魅力です。その分、こまめなメンテナンスが大切になります。

ウレタン塗装仕上げの場合

ウレタン塗装は、表面に透明な塗膜をつくるため、水や汚れに強い仕上げです。比較的お手入れが簡単なので、忙しい方にもおすすめです。

ウォールナットのテーブルは、その存在だけで暮らしの質が上がるような、特別な魅力を持っています。一枚板の堂々としたたたずまい、手を添えたときの心地よさ、部屋に漂う落ち着いた空気感。それらすべてが、毎日の暮らしに少しの上質さを添えてくれます。

何気ない朝食の時間も、友人を招いた週末のひとときも、ウォールナットのテーブルがあるだけで、ちょっと特別に感じられる。そんなふうに、大切な日常を重ねていける家具として、選ばれているのかもしれません。

無垢材や天然木を使った家具やインテリアは、暮らしにぬくもりを与えてくれる存在です。けれど、木は自然素材だからこそ、正しいメンテナンスをしないと劣化が早くなってしまうこともあります。

この記事では、木材が傷む原因とその対策から、オイルやワックスを使ったお手入れの方法、日常でできるケアやプロに頼るべきタイミングまで、木とともに暮らすうえで知っておきたい知識をわかりやすくまとめました。

木材が傷む原因と対策

木材は自然の中で育った素材。そのため環境の影響を受けやすく、少しずつ変化していきます。長く使うためには、どんなことが木材のダメージにつながるかを知っておくことが大切です。

主な傷みの原因

原因内容対策方法
乾燥・湿気の変化木が反ったり割れたりする原因に。直射日光やエアコンの風を避ける。加湿器・除湿器で調整。
水分や汚れシミや変色、カビの原因になることも。すぐに拭き取る。コースターやマットを使う。
摩擦や衝撃傷や凹みの原因に。敷物を使う、角にぶつけないように注意する。
紫外線変色や色あせの原因。カーテンやブラインドで調整する。

日々のちょっとした習慣を意識するだけでも、木材の状態を良好に保ちやすくなります。

オイル・ワックスのお手入れ方

木材のメンテナンスといえば、オイルやワックスを使ったお手入れが代表的です。素材の風合いを生かしながら、表面を保護してくれる役割があります。

オイル仕上げのお手入れ方法

オイル仕上げは、木の呼吸を妨げず自然なツヤが出るのが魅力です。木に浸透して保護するので、表面がさらっと仕上がります。

【手順】

  1. 柔らかい布でホコリや汚れを軽く拭き取る。
  2. 専用のメンテナンスオイルを布に取り、木目に沿って薄く伸ばす。
  3. 塗り終えたら、乾いた布で余分なオイルを拭き取る。
  4. 風通しの良い場所で乾燥させる(2〜3時間が目安)。

年に1〜2回程度を目安にすると、風合いが保ちやすくなります。

ワックス仕上げのお手入れ方法

ワックスは表面に保護膜を作ってくれるため、汚れや水に強くなります。また、光沢が欲しい場合にもおすすめです。

【手順】

  1. 表面を軽く掃除する。
  2. ワックスを少量ずつ塗り広げる(円を描くように)。
  3. しばらく置いてから、乾いた布で磨き上げる。

ワックスの種類によっては乾燥時間が異なるため、表示を確認するのがポイントです。

日常ケアとプロに頼むメンテナンスの使い分け

日常のケアと、プロによるメンテナンス。それぞれの役割を知っておくと、無理なく美しい状態をキープできます。

日常的にできること

これらは、家具やフローリングを長く使ううえで基本になります。特別な道具を使わず、気づいたときにさっと手入れできるのが理想です。

プロに頼んだほうがいいケース

こうした場合は、無理に自分で直そうとするとかえって傷めてしまうこともあります。専門の修理業者や家具店に相談すれば、素材に合った方法できれいに仕上げてくれます。

まとめ

木材と暮らすうえで、メンテナンスは欠かせない大切なことです。とはいえ、特別な技術が必要なわけではなく、日々のちょっとした心がけと、素材に合ったお手入れをするだけで、木は驚くほど長く、美しく使い続けることができます。

天然素材だからこそ、手をかけた分だけ応えてくれる木の家具やインテリア。お気に入りの木と長く付き合っていくために、基本のケアとタイミングを見極めながら、楽しんで続けてみてください。

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リビングでのんびり過ごす時間に欠かせないのがローテーブル。お茶を飲んだり、本を読んだり、友達と過ごすときの中心になる家具だからこそ、暮らしに合った一台を選びたいところです。素材や形、大きさの違いで使い心地も見た目の印象も大きく変わります。

このページでは、ローテーブルの種類や素材ごとの特徴、インテリアとのコーディネートのポイントをわかりやすくまとめました。

ローテーブルの種類と主な特徴

ローテーブルにはさまざまなデザインがあります。どんな過ごし方をしたいかによって、選ぶべき形や高さも変わってきます。

主な形と特徴

形状特徴とおすすめシーン
長方形ソファとの相性がよく、食事や作業にも使いやすい万能タイプ。
正方形コンパクトで一人暮らしや狭めの部屋にも◎。
円形柔らかい印象で圧迫感が少ない。リラックス空間や子どもがいる家庭にも安心。
楕円形丸みがありながらも横に広く、動線を邪魔しにくいのが特長。

高さのバリエーション

高さ特徴とおすすめシーン
30cm前後一般的なローテーブルの高さ。座布団やフロアクッションと合わせやすい。
40cm前後やや高めでソファと合わせるのにちょうどよい高さ。
20cm前後床に直接座る生活スタイル向け。ミニマルでおしゃれな印象。

部屋の広さや座り方に合わせて、ちょうどよい高さと形を選ぶことで、快適さがぐっとアップします。

素材ごとの魅力(無垢・集成材・突板など)

見た目や質感、手触りは素材によって大きく異なります。木のテーブルを選ぶ場合、「無垢材」「集成材」「突板」などの違いを知っておくと選びやすくなります。

素材特徴
無垢材天然の木そのものを使った贅沢な素材。木目や節に個性があり、経年変化も楽しめる。手触りや香りも自然のままで、木が好きな人にとって理想的。
集成材複数の木材を接着して作った素材。無垢材よりも反りにくく、価格も手頃。木の風合いはありつつも、均一な見た目になるのが特徴。
突板合板などの土台に、薄くスライスした天然木を貼り付けたもの。見た目は木そのものに近く、軽くて扱いやすい。

素材ごとの特徴を知っておくと、「木の温もりをしっかり感じたい」「扱いやすくて価格も抑えたい」といったニーズに合わせた選び方がしやすくなります。

部屋の雰囲気に合わせたレイアウトとコーディネート

ローテーブルは空間の中心になる家具なので、全体のインテリアとの相性も大切です。木材の色味や形によって、空間の印象がぐっと変わってきます。

色味や質感で選ぶ

部屋の床材や壁の色とバランスを取りながら、テーブルの色味を選ぶと空間全体にまとまりが生まれます。

空間とのバランスを見る

テーブルのサイズは、見た目の印象にも大きく影響します。例えば、ソファ前に置く場合は「ソファの座面の高さより少し低め」にすると圧迫感を抑えられます。また、ラグの上に置くなら「ラグの中央にすっきり収まるサイズ感」を意識すると、バランスよく見えます。

リモートワークや食事にも使いたい場合は、天板が広めの長方形を選ぶのがおすすめ。一方で、リラックス重視ならコンパクトな円形や楕円形が空間にやさしくなじみます。

まとめ

ローテーブルは、リビングの居心地を左右する大事な家具です。素材や形、高さを自分の暮らし方に合わせて選ぶことで、毎日のくつろぎ時間がより心地よくなります。

天然木の温もりを取り入れたローテーブルは、空間に自然な優しさをプラスしてくれます。木の表情を楽しみながら、自分だけのお気に入りを見つけてみてください。

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毎日の食事やくつろぎのひととき、そして時にはワークスペースにもなるダイニングテーブル。だからこそ、見た目だけで選んでしまうと、暮らしにフィットしないと感じてしまうこともあります。

この記事では、生活スタイルや空間に合わせたダイニングテーブル選びのポイントを紹介します。木の種類やデザインによって変わる印象にも触れながら、自分らしいテーブルを見つける参考になれば嬉しいです。

ダイニングテーブルの種類と特徴

ダイニングテーブルと一口に言っても、形や脚のデザイン、素材によって雰囲気や使い勝手が大きく変わります。まずは基本的なタイプをおさえておきましょう。

テーブルの形

形状特徴
長方形最もスタンダードな形。人数が増えても対応しやすく、レイアウトの自由度も高め。
正方形コンパクトな空間におすすめ。2人暮らしなど少人数向け。
円形柔らかな雰囲気を演出でき、全員の顔が見渡せるのが魅力。大人数で囲むなら大きめサイズを。
楕円形円形の優しさと長方形の実用性を併せ持つ形。角がないため、小さなお子さんがいる家庭にも安心。

脚のデザイン

形状特徴
4本脚安定感があり、定番。椅子の位置も自由に動かしやすい。
T字脚・X字脚足元がすっきりし、イスの出し入れがしやすい。
一本脚(センターポール)個性的なデザインで、イスを囲みやすい設計。

生活のシーンに合った形や脚のデザインを選ぶことで、使いやすさがぐっと変わってきます。

家族構成・部屋サイズ別の選び方

ダイニングテーブルを選ぶうえで、人数と空間に合っているかはとても重要です。窮屈すぎず、かといって大きすぎて圧迫感が出ないよう、サイズ感はしっかりチェックしておきましょう。

家族構成別の目安サイズ

家族構成推奨サイズ(幅)
1〜2人暮らし約80〜120cm
3〜4人家族約140〜160cm
5人以上約180cm以上

※奥行きは75〜90cm程度が一般的。広めに取るとテーブル上がすっきり使えます。

また、イスを引いたときの動作スペースも大切です。テーブルの周りには最低でも60〜80cm程度の空間があると、座ったり立ち上がったりがスムーズになります。

部屋の広さとのバランスも大切

例えば、6畳のダイニングに大きなテーブルを置くと、動線が取りづらくなることも。コンパクトなスペースには、壁付けできる片側ベンチタイプや、天板を折りたためる伸長式テーブルもおすすめです。暮らしの動きに合わせて選ぶことが、快適な空間づくりの鍵になります。

木材×デザインで変わる雰囲気

無垢材や天然木を使ったダイニングテーブルは、木の種類によって部屋の印象が大きく変わります。また、脚や天板のデザインも合わせて選ぶことで、より自分好みの空間に仕上がります。

木材による印象の違い

木材色味雰囲気特徴
オーク明るめのベージュナチュラル・北欧木目がはっきりしており、爽やかな印象。
ウォールナット深いブラウンシック・モダン落ち着いた色味で重厚感がある。
チェリー赤みがかった茶あたたかみ経年で色が濃くなり、ツヤも増す。
メープル乳白色クリーン・かわいらしさ滑らかな肌触りと明るい色味が特徴。

デザインでいうと、シンプルなストレートラインの天板はスタイリッシュな印象に、丸みのある面取り加工が施されたものはやわらかく優しい印象になります。また、脚の形や素材でも印象が変わるので、部屋のテイストに合わせてコーディネートを楽しむことができます。

まとめ

ダイニングテーブルは、見た目のデザインだけでなく、暮らし方や空間に合っているかがとても大切です。毎日使うものだからこそ、使い心地の良さと、自分の好きな「木の表情」があることが、長く愛着を持って使うための大きなポイントになります。

素材や形、サイズ感、そして空間とのバランス。どこにこだわるかを見つけることが、理想の一台に出会う近道です。木のある暮らしを楽しむ第一歩として、自分に合ったダイニングテーブルを探してみてはいかがでしょうか。

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暮らしに温もりを添えてくれる「無垢材のテーブル」。木そのものの素材感や、時間とともに変わっていく風合いが魅力です。最近は、ナチュラルなインテリアやエコ志向の広がりからも注目されていて、長く使える家具として選ばれることが増えています。

この記事では、無垢材テーブルの基本から人気の木の種類、それぞれの特徴や選び方のポイントまで、分かりやすく紹介します。

無垢材テーブルとは?

「無垢材」とは、丸太から切り出した木をそのまま使用した木材のことを指します。合板や突板のように加工されていないため、木本来の質感や香り、色合いがそのまま楽しめるのが特徴です。

無垢材のテーブルは、以下のような魅力があります。

天然の木を使っているため、季節や湿度によって多少伸縮することはありますが、それもまた「生きている素材」としての魅力のひとつ。日々の暮らしの中で木と向き合う感覚が持てるのも、無垢材ならではです。

主な樹種の特徴(オーク、ウォールナット、チェリーなど

無垢材テーブルを選ぶうえで、どの木を使っているかはとても大切です。
それぞれに色合いや硬さ、経年変化の仕方などに個性があります。代表的な樹種を見てみましょう。

樹種色味硬さ特徴
オーク明るいベージュ〜茶系硬め木目がはっきりしており、北欧家具でも人気。重厚感があるが、ナチュラルな雰囲気にも合う。
ウォールナット濃いブラウン~黒っぽい茶やや硬め落ち着いた高級感があり、モダンなインテリアに◎。使うほどに色がやや明るく変化する。
チェリー赤みがかったやさしい茶やや柔らかめ経年で深みのある赤茶色に変わる。上品で女性らしい空間にもよく合う。

木の色味は空間の印象を大きく左右します。
たとえば、部屋を明るく見せたい場合はオークやチェリー、落ち着いた印象を出したいならウォールナットを選ぶとバランスが良くなります。

選ぶ際のポイントとメンテナンス

無垢材テーブルは一見どれも素敵に見えますが、長く使うためには「暮らしに合った一枚」を選ぶことが大切です。
選ぶときのポイントや、お手入れの基本を紹介します。

選ぶときのチェックポイント

メンテナンスの基本

無垢材はお手入れをすることで、より美しく長持ちします。
難しいことはありませんが、日々のちょっとした心がけが大切です。

時間とともに色が深くなったり、少しずつ変化していく様子も無垢材の楽しさのひとつ。
使いながら育てていく感覚で、大切に付き合っていくのがいいですね。

まとめ

無垢材のテーブルは、見た目の美しさだけでなく、暮らしの中で自然を感じられる心地よさがあります。素材の魅力を知り、自分のライフスタイルに合った一枚を選ぶことで、毎日の食卓や作業時間がぐっと豊かになります。

流行に左右されず、長く愛用できる無垢材のテーブル。
大切に使い続けることで、自分だけの味わい深い家具へと育っていきます。

一枚板のダイニングテーブル・無垢材家具の販売 祭り屋木材のサイトはこちら
祭り屋 公式ネットショップ
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白くやわらかな色合いが特徴のポプラ材は、家具やDIYで広く使われる人気の木材。ナチュラルな雰囲気を持ち、どんなインテリアにも馴染みやすいのが魅力です。ただ、ポプラ材を長く美しく使うためには、その特性を理解し、適切な選び方やメンテナンスを知っておくことが大切です。ここでは、ポプラ材の特徴や活用方法、日々のお手入れについて詳しく紹介します。

ポプラ材とは

ポプラという名前はよく聞きますが、実は種類が豊富なことをご存じでしょうか?日本でも街路樹や公園で見かけることが多いですが、木材として使われるのは主に北米産のイエローポプラです。

ポプラ材の特徴

ポプラ材の最大の魅力は、淡い黄白色から緑がかった黄褐色というナチュラルな色合い。木目が細かく均一で、表面がなめらかなため、加工しやすい木材です。柔らかく軽いため、DIY初心者にも扱いやすい素材とされています。

ただし、強度や耐久性はあまり高くなく、衝撃や水に弱いという特徴もあります。そのため、テーブルや椅子などの強度が求められる家具にはあまり向かず、内装材や軽量な家具に適しています。

環境への影響とSDGsへの貢献

ポプラは成長が早く、二酸化炭素の吸収量が多いことから、地球温暖化対策に役立つ木材として注目されています。さらに、伐採後も萌芽更新によって再生できるため、持続可能な森林経営に適した樹種です。

SDGs(持続可能な開発目標)の観点からも、ポプラ材の利用は重要な意味を持ちます。特に、目標13「気候変動に具体的な対策を」や目標15「陸の豊かさも守ろう」に貢献し、環境負荷の低減に寄与します。

ポプラ材の加工性と利用法

ポプラ材は、加工しやすく、DIY初心者でも扱いやすい木材です。その優れた加工性から、さまざまな用途で活用されています。

加工のしやすさと塗装の特徴

ポプラ材は柔らかく、木目が均一なため、曲線加工や細かいデザインの施しやすい木材です。手工具でも扱いやすく、初心者でも比較的簡単に加工できるのが魅力。塗装のノリもよく、着色やアンティーク加工もしやすいため、さまざまなインテリアスタイルに合わせることができます。

また、乾燥が容易で、割れや反りが起こりにくいのも特徴。一枚板のテーブルなど、大きな家具にも使われることがあります。ただし、柔らかいため傷がつきやすく、防虫性も低いため、屋外での使用は避けるのが無難です。

家具や建築材としての活用

ポプラ材は、内装材や家具製造に幅広く活用されています。建築材としては、壁材や天井材、フローリングの基材などに使われ、合板の芯材としても採用されています。

家具では、軽さを活かした収納家具や、子ども向けの家具、移動しやすい折りたたみ式の家具に使われることが多いです。特に、北欧インテリアやナチュラルテイストの家具と相性がよく、温かみのあるデザインに仕上げられるのが魅力です。

ポプラ材のインテリアへの取り入れ方

ナチュラルな風合いが魅力の家具

ポプラ材のやわらかい色合いと木目の美しさは、どんなインテリアにもなじみやすい特徴を持っています。北欧風のシンプルなデザインや、カントリー調の温かみのある家具とも相性抜群。リビングやダイニングに取り入れれば、自然の優しさを感じる空間が作れます。

また、ポプラ材の家具には、まれに「コブ杢」と呼ばれる美しい模様が現れることがあります。この独特の模様は、一点物の特別な家具としての価値を持ち、個性を演出したい方におすすめです。

ドアや壁材としても活用

ポプラ材は、家具だけでなく、ドアや壁材にも使われます。淡い色合いのパネルを使用すれば、空間全体が明るく、開放的な印象に。アクセントウォールとして使うことで、部屋にナチュラルな雰囲気を加えることもできます。

ポプラ材の価格と選び方

ポプラ材は、大きく育つ樹木のため、一枚板のテーブルにも適したサイズの木材が確保しやすく、比較的リーズナブルに手に入ります。高級木材と比べて手に入れやすい価格帯なので、無垢材の家具を取り入れたい方にもおすすめ。

木目や色合いには個体差があるため、できれば実物を見て選ぶとより満足のいく買い物ができます。特にコブ杢が入ったポプラ材は、独特の模様が楽しめるため、個性的なインテリアを求める方にぴったりです。

ポプラ材のメンテナンス

日常のお手入れ

ポプラ材の家具を美しく保つためには、定期的なケアが必要です。ホコリや汚れは乾いた布で軽く拭き取るだけで十分。水拭きする場合は、固く絞った布を使い、その後すぐに乾拭きして水分を残さないようにするのがポイントです。

直射日光は変色やひび割れの原因となるため、窓際に置く場合はレースカーテンなどで光を調整しましょう。また、エアコンの風が直接当たる場所も避けることで、乾燥によるひび割れを防ぐことができます。

また、飲み物をこぼした際のシミは、薄めた中性洗剤を布に含ませて軽く叩くように拭き取るのが有効。研磨剤入りの洗剤や漂白剤の使用は避け、木材を傷めないように注意しましょう。

ポプラ材は、ナチュラルな質感と使いやすさを兼ね備えた魅力的な木材です。レジンとの相性も良く、インテリアに取り入れることで自然の温もりを感じる空間を演出できます。正しいお手入れをしながら、長く愛用できるアイテムとして活用してみてはいかがでしょうか。

ポプラとレジン仕上げの事例

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