一枚板の手触り ~お客様の声からわかる一枚板の魅力のひとつ~
「手触りが良い」「気持ちいい」「ついつい手が勝手になでてしまう」――
一枚板をお納めしたお客様から、意外と多くいただく声です。
家具選びでは見た目やサイズに注目しがちですが、実際に触れて感じる手触りも、一枚板の大きな魅力!
天然木ならではのぬくもりをそのままに活かした一枚板は、触れるだけで心地よさや癒しをもたらしてくれるのです。

一枚板の手触りが特別な理由
人工素材や突板の家具と違い、自然の趣きを活かした一枚板は、木目や耳(木の端の自然なライン)まで一枚ごとに表情が異なります。
触れるたびに感じる微かな凹凸やぬくもりは、天然木の一枚板でしか味わえない質感です。
仕上げによる手触りの違い
- オイル仕上げ:木そのものの自然な質感がダイレクトに伝わる、さらっとした手触り。(ご自身でのメンテナンスが必要)
- ウレタン塗装:すべすべとした滑らかさとツヤ感。(お手入れは簡単で実用的)
木材ごとの手触りの違い
同じ一枚板でも、木材の種類によって触感に違いがあります。
- ケヤキ:重厚感のあるしっかりとした手触り。力強さを感じられる質感。
- ウォールナット:しっとりとなめらかで高級感のある触感。
- モンキーポッド:柔らかく温かみのある手触り。思わず木目を感じながら手を滑らせたくなる優しさ。
- ナラ:木目がはっきりしていて、少しザラッとした素朴な質感。木目感を感じる自然味豊かな風合い。
- ポプラ:柔らかく軽やかで、温かみのある優しい触り心地。心がほっと落ち着く質感。
あくまでも個人的な感覚ではありますが、このように、一枚板は木材ごとに異なる手触りを持ち、触って初めてわかる魅力があります。
触った時に手に伝わる温度感も材によって違います。



暮らしの中で感じる一枚板の手触り
慌ただしい朝食の時や仕事の合間、ふと手を天板に置く――
一枚板の手触りは、ただの家具以上に心を和ませてくれる存在です。
お客様の声のように、つい手が伸びてなでてしまう感覚を、ぜひご来店の上、実際に触れて体感してみてください。 I


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