一枚板の表と裏って? どちらを上にするかで変わる雰囲気
一枚板についてよくいただくご質問があります。
色々ありますが、その一つが「一枚板に表裏ってあるんですか?」 というものです。
結論から言うと、表と裏はあります!
ですが、どちらをテーブルの使用面にするかは お客様次第 です。
木表と木裏とは?
・木表(きおもて):丸太の外側を向いていた面
・木裏(きうら):丸太の内側を向いていた面
どちらの面を上にしても、テーブルとして製作可能です。
~表裏で変わるテーブルの印象~ 表裏の違いを理解すると、テーブルの雰囲気や使いやすさの選び方がわかります
<木表を上にした場合>
- ・皮目が見えやすく、天然の風合いが際立つ。
- ・一枚板テーブルらしい個性的な表情 を楽しめる。
- ・自然の趣きを活かしたテーブルにしたい方におすすめ。
一枚板の風合いが伝わりやすいように祭り屋ホームページでは、ほとんどの商品は木表側を撮影してご案内しています。
<木裏を上にした場合>
- ・テーブルの縁がシャープに仕上がり、シンプルでモダンな印象に。
- ・テーブルとして使用する有効面積が広くなることが多い。
奥行がちょっと足りないときに木裏面を上にするとピッタリになることも、、、。
表と裏で異なる表情の板もありますので、お好みの方を選んでも良いですね。
祭り屋では、天板の使用面を決めていただき、天板と脚が固定できるように製作することを推奨しています。
ただ、「両面使いたい!」ということも可能です。
固定なしで使用できる脚もありますので、ご相談ください。
一枚板は、表裏どちらの面を使うかで雰囲気や使い勝手が変わります。
ぜひ、板の個性やお部屋のイメージに合わせて選んでみてください。
あなたならではのこだわりを活かした、一枚板テーブルに仕上げましょう。
【天然木をお探しの方へ】
祭り屋 東五軒町店(東京都新宿区)、海老名店(神奈川県海老名市)では、さまざまな樹種・形状の一枚板を多数展示中です。
クルミ材、ポプラ材、榧(カヤ)材、栃(トチ)材、欅(ケヤキ)材など、天然木の魅力を体感していただけます。
お気軽にお立ち寄りいただき、実際に木の表情や手触りを感じてみてください。
一期一会の出会いが、きっとあります。
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