一枚板・原木家具の祭り屋

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2025.10.11

三世代使える家具づくり ― 祭り屋木材

三世代使える家具づくり ― 祭り屋木材

 

自然とともにある家具

家具は人と触れ合うもの。だからこそ「より自然に近いものを」と、私たち祭り屋は考えています。
良い家具の条件とは、素材の美しさや存在感によって空間そのものを心地よく変えること。まるで自然の中にいるようになじみ、心から安らげる空間を生み出すことです。

そこには自然と笑顔が集まり、会話が弾み、家庭が明るくなる。そんな気分にさせてくれるのが「良い家具」だと、私たちは信じています。

一枚板のテーブルは自然が持つ気品と趣を備え、年月とともに深みを増していきます。


歴史

  • 創業者 高崎一彦(1938年生)
    独学で家具製作を学び、神奈川県にて「祭り屋木材」を創業。
    後に工房を新潟へ移し、二人の息子や職人たちとともに家具づくりを続けました。
  • 2024年9月14日
    創業者・高崎一彦 永眠。現在は長男・高崎一正が会社を継ぎ、理念を守りながら新しい挑戦を続けています。

 


祭り屋のこだわり

私たちは 原木の仕入れから製材、加工、制作、販売まで一貫して自社で行う 数少ない家具工房です。

原木と乾燥

工房の庭には様々な色合いの大きな板材が整然と積まれています。板はすぐに使うのではなく、反りを防ぐため桟積みして 自然乾燥

時間が、強さと落ち着いた風合いを生み出します。

素材

素材は北海道・岐阜・富山など全国の山々から厳選。
欅・楢・たも・栃・楓など、日本の木と海外の厳選した一枚板を使います。
丸太を板に挽く製材は、木目・瘤・割れ・反り・虫穴まで考慮する、神経を使う繊細な仕事です。工房の庭には様々な色のおおきな板材が整然と積み上げられています。


自然の強さと優しさ

木には生命力があり、その強さこそが原木家具の魅力です。そこに「三世代使える家具を作りたい」という職人の想いが重なります。

祭り屋の家具は、大量生産の既製品とは違う 一点ものの手づくり
親から子へ、子から孫へ受け継ぎながら使っていただける家具です。

そして、木はただ強いだけでなく、優しさも兼ね備えています。
日本人は古くから木の家に住み、木の道具を使い続けてきました。
木は生き物。電化製品のように消費して捨てるものではなく、育て、寄り添い、ともに生きていく存在です。

その魅力を伝えるのが、祭り屋の役目だと考えています。

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