一枚板・原木家具の祭り屋

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2026.01.25

木の使い分け

木って、水に浮きますよね。
昔の船はほとんどが木で造られていました。

当時の船では、場所ごとにいろいろな木材を使い分けていたようです。
日本の船では、耐候性の高いヒノキが船底材として使われ、防腐性のあるクスノキはマストや甲板材などに使われていました。
また、硬くて丈夫なケヤキは、船輪やオールなどに使われていたそうです。

どれも、水に浮く木ですね。

では、なぜ木は水に浮くのでしょうか。
それは、木材の中に空隙(空気のすき間)がたくさん含まれているからです。
そのため、木全体の密度が水よりも小さくなり、自然と浮かぶのです。

ただし、すべての木が浮くわけではありません。
中には、密度が高すぎて水に沈んでしまう木もあります。

たとえば、リグナムバイタやブラックアイアンウッド、黒檀などです。
中でも、世界で最も重い木といわれるリグナムバイタは、加工する際に金属用の工具が必要になるほど硬い木材です。

その重さと丈夫さを生かして、リグナムバイタは船のスクリューの軸受けやベアリングなどに使われてきました。

「浮く木と・浮かない木」それらを使い分けて造られた船。
性質を理解して、用途に合わせて使い分けることが大切なんですね。

(T)