一枚板・原木家具の祭り屋

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2026.01.18

木の皮

木って、触ってみるとゴツゴツしていますよね。

あのゴツゴツした部分、実は「樹皮(じゅひ)」と呼ばれていて、木のいちばん外側にある大切な組織なんです。

樹皮には、ちゃんと役割があります。
外側にある「外樹皮」は、すでに役目を終えた細胞の層で、寒さや乾燥、病原菌、虫などから木の中身を守ってくれています。
そして内側の「内樹皮」は、生きた細胞の層で、木にとって欠かせない養分を運ぶ働きをしています。

丸太が木材に加工されるとき、樹皮は剥がされてしまいますが、そのまま捨てられるわけではありません。
肥料や燃料、建材、工芸品など、実はいろいろな形で再利用されているんです。

中には、樹皮を使うことを目的に育てられる木もあります。

その代表が「コルク」。


コルクは「コルク樫(がし)」という木の樹皮から作られています。
樹皮を剥いでも、時間がたつとまた再生し、同じように剥いでコルクを作ることができます。

しかも、再生する過程でたくさんのCO2を吸収してくれるので、環境にもやさしい木なんです。

そんなコルクの歴史はとても古く、なんと2000年以上前から使われてきたそうです。

木の仕組みを見つけて、上手に活かしてきた昔の人たち。
改めて考えると、本当にすごいですよね。

(T)