目で楽しむ春
新しい年が始まりましたね。
凛とした空気に包まれて、
それにしても、こんなに寒いのに、どうして「新春」
ふと、そんなことを考えてしまいました。
冬の寒さは、むしろこれからが本番。
「春」という言葉から受ける印象とは、少し違う気もしますよね。

調べてみると、「新春」という言葉は、
一年の始まりである「正月」と、春の始まりを告げる「立春」が、
「新しい春」という意味で「新春」
新暦に変わった今でも、お祝いの言葉として使われているのは、
とはいえ、寒いものはやっぱり寒いです。
春のぬくもりを体で感じられるようになるのは、
でも、目で楽しむ春なら、もう見つけられるかもしれません。
1月を代表する花木といえば、梅と椿。

梅は1月下旬頃から咲き始め、
白や赤、ピンクなどのやさしい色合いで、
寒さの中で花を咲かせることから、「高潔」や「忍耐」

椿は品種によって、12月頃から4月頃まで花を咲かせます。
鮮やかな赤い花は、冬の景色の中でひときわ目を引きます。
「控えめな優しさ」や「誇り」といった花言葉があり、
木材としての梅は、緻密で硬い性質を生かして、
櫛や将棋の駒、そろばんの玉などに使われてきました。
椿も小物の材料として用いられますが、
やはり有名なのは「ツバキ油」でしょうか。
寒い日が続きますが、
この季節ならではの花を眺めながら、
少しだけ早い春を楽しんでみたいですね。
(T)

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