北欧テイストとは?おすすめの一枚板は?
はじめに
北欧テイストは、白い壁や淡いグレーをベースに、明るい木のぬくもりを合わせた落ち着いたインテリアです。
派手な装飾よりも、毎日使いやすいこと、長く心地よく暮らせることを大事にします。
キーワードは「明るさ・機能性・自然素材」。
色は増やしすぎず、空間に余白を残すのがコツです。
基本のつくり方
まず色。
主役は白。
次に木の色(オークっぽい明るい色)を足し、黒は“線”として少しだけ使います。
次に素材。
木・布・ガラスの3つに絞ると統一感が出ます。
形は直線ベースに角を少し丸く。
家具の脚を細くして床から浮かせると、部屋が広く見えます。
一枚板テーブルを合わせる
北欧テイストなら
明るい表情の栃(とち)や楠(くす)・ポプラの一枚板が相性抜群。
- エッジ:耳付き=あたたかい印象、ストレート=すっきり見え。
- 厚み:35〜40mmで軽やか。
- 脚:白脚/ナチュラル木脚/細い黒アイアンが定番。
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仕上げ:オイルは手ざわりと経年の味わいが楽しめる。
ウレタンは水や汚れに強くお手入れがラク。北欧ならどちらもマット寄りを選ぶと雰囲気◎。
チェアはファブリックやビーチ材を選び
オイル=質感派、ウレタン=実用派。見た目はマット系で統一が吉
サイズの目安
ダイニングは4人なら幅140〜160cm・奥行85〜90cmが万能。
6人なら幅180〜210cm。椅子の後ろは60cm以上空けると動きやすいです。
ラグは椅子を引いた位置まで覆う一回り大きめが快適。
ありがちな失敗と直し方
- 色が多すぎ → 「白・木・黒少し」の3色に戻す。
- 重たく見える → 脚は細く。角の面取りで影をやわらげる。
- 黒が強い → 面ではなくフレームや脚など“線”で使う。
まとめ
北欧テイストは白を主役に明るい木とやわらかな布を重ね
色と素材をしぼるのが成功のコツ。
やさしい光とぬくもりを感じる空間づくり。
色や素材は欲張らずシンプルにまとめ、直線に少しの曲線を添えた軽やかな佇まいが似合います。
主役の一枚板は、明るい表情と落ち着いたマット感のあるものを選び
耳の表情や脚の線をお部屋の雰囲気にそっと合わせるだけで、自然と北欧らしさが整います。
ご相談はカンタンに
イメージ画像があればそれに近い一枚板をご提案させていただきます。
ぜひお気軽にご相談ください。
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