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ホーム > 新着情報 > 【一枚板の側面】皮目・耳にも、それぞれの個性があります

2026.08.18

【一枚板の側面】皮目・耳にも、それぞれの個性があります

一枚板を選ぶとき、まず目が向くのは木目や色合いではないでしょうか。

同じ樹種でも、木が育った環境や年輪の表情によって、木目の流れや色の濃淡、節や杢など、
一枚一枚に違った個性があります。

そして、もう一つ注目していただきたいのが**「側面」**です。

一枚板の側面は、「皮目」や「耳」と呼ばれることがあります。

自然の木の形を残したもの、皮目のような形に仕上げたもの、すっきりとまっすぐにカットしたものなど、
側面の仕上げ方によっても一枚板の印象は大きく変わります。

今回は、一枚板の「側面」に注目して、それぞれの特徴や魅力をご紹介します。


一枚板らしい自然の風合いを楽しむ「皮目」

一枚板らしい自然の風合いを楽しみたい方には、木の形を活かした自然皮目がおすすめです。

木が長い年月をかけて育った形をそのまま感じられるため、天板の表情だけでなく、
側面からも木の生命力や自然の雰囲気を感じることができます。

一枚板をお探しのお客様の中には、天板の木目だけでなく、
**「皮目の表情も気に入った」**
という理由で一枚を選ばれる方もいらっしゃいます。

例えば、コブのある迫力のある皮目。

大きなコブや木の凹凸が残っていると、それだけで存在感があり、一枚板ならではの自然な表情を感じさせてくれます。

また、天板の色合いとのコントラストが楽しめる皮目もあります。

天板そのものの木目だけを見るのとはまた違った、立体的な表情を楽しめるのも自然皮目の魅力です。


皮目を活かしながら、使いやすく仕上げる

自然の形を活かした皮目は魅力的ですが、すべての一枚板がそのままの形で使えるとは限りません。

例えば、奥行きが大きすぎる場合や、皮目部分に傷みがある場合などには、必要な部分をカットして仕上げることがあります。
その際に、自然の風合いをできるだけ損なわないよう、皮目のような形にカットすることもあります。


ただまっすぐにカットするのではなく、木の自然な風合いを損なわないよう、滑らかに仕上げます。

自然皮目と皮目風のカットを組み合わせることで、自然な雰囲気を残しながら、使いやすい形に仕上げることもできます。

一枚板の状態や使う場所に合わせて、こうした仕上げ方を選べるのも面白いところです。


実は「ストレートカット」もおすすめです

一枚板というと、自然な皮目を思い浮かべる方も多いかもしれません。
もちろん、木そのものの形を感じられる自然皮目は、一枚板ならではの魅力です。

一方で、側面をまっすぐにカットしたストレートカットもおすすめです。

側面がすっきりと直線になることで、テーブル全体がスタイリッシュな印象になります。

また、四辺がまっすぐになるため、椅子を合わせたり、テーブルを壁際に寄せたりするときなど、空間にすっきりと収まりやすいというメリットもあります。

自然の風合いを楽しむ一枚板と、シンプルで洗練された印象の一枚板。

どちらが良いということではなく、お部屋の雰囲気や使い方、お好みによって選ぶことができます。


表と裏、どちらを上にするかでも印象が変わります

さらに、自然皮目の一枚板の場合は、天板の表と裏のどちらを上にするかによっても、印象が変わることがあります。

木目の見え方だけでなく、皮目の表情や天板の厚みの見え方なども変わるため、
実際に板を見ながら「こちらを上にした方が好みだな」と選ぶのも、一枚板選びの楽しみの一つです。

詳しくはこちらの記事でもご紹介しています。
▶一枚板の表と裏って? どちらを上にするかで変わる雰囲気


一枚板を選ぶときは、側面にも注目してみてください

一枚板を選ぶときには、どうしても天板の木目や色合いに目が行きます。
けれど、少し視点を変えて側面を見てみると、そこにもその木だけが持つ個性があります。

自然な凹凸が残った皮目。

コブや木の形が楽しめる迫力のある側面。

自然な雰囲気を残しながら滑らかに仕上げた皮目風カット。

そして、すっきりとしたストレートカット。

どれが一番良いというものではなく、お部屋の雰囲気や使い方、お好みによって似合う仕上げは変わります。
一枚板をご覧になる際には、ぜひ天板の上だけでなく、側面にも目を向けてみてください。

木目や色合いと一緒に、皮目や耳の表情も見ながら、お気に入りの一枚をご案内させていただければ幸いです。I