今どきのインテリアカラーと一枚板テーブル|グレージュからアースカラーへ、木の家具に合う色選び
インテリアの雰囲気を大きく左右する「色」。
家具や床、壁、カーテンなど、どんな色を組み合わせるかによって、同じお部屋でも印象は大きく変わります。
今回は、最近のインテリアカラーの傾向を見ながら、
一枚板テーブルなどの木の家具に合わせやすい色をご紹介します。
グレイッシュカラーはもう古い?
「グレイッシュカラーはもう流行遅れなのでは?」
近年流行りのグレイッシュカラーに、そんなふうに感じる方もいらっしゃるかもしれません。
結論からいうと、グレイッシュカラーは今でも人気のある色です。
特に最近は、グレーにベージュを混ぜた「グレージュ」や、温かみのあるベージュ・ブラウンなど、
自然を感じられる柔らかな色合いが取り入れられるようになってきています。
今注目したいインテリアカラー5選
ここからは、現在のインテリアに取り入れやすい5つのカラーと、一枚板テーブルとのおすすめの組み合わせをご紹介します。
1.グレージュ <グレージュ × モンキーポッド材>
グレーとベージュの中間のような「グレージュ」。
グレーの落ち着きとベージュの温かみを併せ持つため、さまざまな家具と合わせやすいカラーです。
白よりも柔らかく、グレーよりも温かい印象になるため、ナチュラルな空間からモダンな空間まで幅広く使えます。
モンキーポッド材など、深みのある木の色との相性も良く、ナチュラル感のある落ち着いた上質な雰囲気をつくることができます。

2.ウォームベージュ <ベージュ × 栃・楠>
明るく、柔らかな印象をつくりたいなら「ウォームベージュ」がおすすめです。
白を基調とした空間よりも温かみがあり、天然木の家具とも自然になじみます。
栃や楠など、明るい色合いの一枚板と組み合わせれば、ナチュラルで開放感のあるインテリアに。
カーテンやラグ、ソファなど、大きな面積にも取り入れやすいカラーです。

3.アースブラウン <ブラウン × ブラックウォールナット>
木や土を思わせるブラウン系のカラーも、天然木との相性が抜群です。
特にウォールナットなど濃い色の木材と合わせると、落ち着きのある大人っぽい空間になります。
床やラグ、ソファなどにブラウンを取り入れることで、木の家具を主役にしたまとまりのあるインテリアに仕上がります。

4.オリーブ・くすみグリーン <オリーブグリーン × ケヤキ>
自然を感じるインテリアにしたい場合は、グリーン系のカラーを取り入れてみてはいかがでしょうか。
鮮やかなグリーンではなく、少しくすみのあるオリーブやモスグリーンなら、落ち着いた印象になります。
観葉植物との相性も良く、天然木の家具と組み合わせることで、森や植物を感じるような心地よい空間をつくることができます。
ケヤキなど、木目や色に個性のある一枚板ともよく合います。

5.テラコッタ・黄土色
少し個性的なカラーを取り入れたい方には、テラコッタや黄土色などの暖色系もおすすめです。
お部屋全体をこの色にするのではなく、クッションやアート、ラグなどのアクセントとして取り入れると、空間にほどよい彩りが加わります。
天然木の家具ともなじみやすく、温かく居心地の良い雰囲気を演出できます。

木の家具と相性が良い「アースカラー」
ここまでご紹介した色に共通しているのが、自然を連想させる色であることです。
ベージュ、ブラウン、グリーン、テラコッタなど、土や植物、木々を思わせる「アースカラー」は、天然木との相性がとても良い色です。
流行を取り入れながら、長く楽しむ一枚板
一枚板テーブルには、一枚一枚異なる木目や色合いがあります。
その自然な表情を生かすためには、周囲のインテリアも自然を感じる色でまとめると、全体が調和しやすくなります。
とはいうものの、一枚板の家具は、ナチュラル、北欧、和モダン、ヴィンテージ、モダンなど、
さまざまなインテリアスタイルになじみやすいのも魅力です。
インテリアのトレンドカラーは、時代とともに少しずつ変化していきます。
だからこそ、ダイニングテーブルのように長く使う家具は、流行だけにとらわれず、
木そのものの美しさを楽しめる一枚板を選ぶのもひとつの方法です。
トレンドカラーは、カーテンやラグ、クッション、アートなどの小物で取り入れてみるのもおすすめです。
季節や好みに合わせて色を変えることで、同じ一枚板テーブルでも、その時々のインテリアに合わせた表情を楽しむことができます。
何年、何十年と使いながら、暮らしとともに味わいを増していく一枚板。
流行を取り入れながらも、長く愛着を持って使える家具。
そんな一枚板テーブルを、日々の暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。I