台形の一枚板もおすすめです|自然な形を活かしたテーブル選び
テーブルといえば、四角い長方形を思い浮かべる方が多いかもしれません。
もちろん、きれいに四角く整ったダイニングテーブルは使いやすく、家具としても合わせやすい形です。
でも、一枚板は、必ずしも奥行きが均一ではなく、木の自然な形を活かすことで、手前と奥で奥行きが大きく異なる、
台形のような形になる一枚板もあります。

「台形のテーブルって、使いにくそう」と思われるかもしれません。
ところが、実際に使ってみると、これがなかなか良いものです。
今回は、そんな台形の一枚板の魅力をご紹介します。
なぜ台形の一枚板があるのでしょう?
一枚板は、丸太を縦方向に切り出してつくられることがほとんどです。
地面に生えている樹木を見ていただくと、根元に近い部分が太く、上に向かって細くなっていることが分かります。
また、枝が広がる部分では、幹の形が大きく変化することもあります。
そのため、丸太から切り出した一枚板も、場所によって奥行きが大きく異なることがあります。
その自然な形を活かしてテーブルをつくると、縦長の台形のような形に仕上がることがあります。
これは、木が長い年月をかけて成長してきた、その姿がテーブルの形として残っているのです。
台形のテーブルは、意外と使いやすい
「台形だと、椅子を置きにくいのでは?」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ところが、設置する向きや使い方を少し考えると、台形だからこその良さがあります。
例えば、
・人があまり通らない側を奥行きの広い方にする
テーブルの面積をしっかり確保することができ、反対に、人が通る側を細くすることで、通路を確保しやすくなる場合もあります。
・お部屋の奥行きを感じさせる
台形のテーブルは、お部屋に奥行きを感じさせるようなレイアウトにできる場合があります。
もちろん、お部屋の広さや家具の配置によっても見え方は変わりますが、整った長方形のテーブルとは違った、変化のある形を楽しめます。
・人が集まるテーブルにもおすすめ
台形の一枚板は、来客が多いご家庭や、人が集まる場所のテーブルにもおすすめです。
奥行きにゆとりのある部分を活かせば、複数人でテーブルを囲む使い方もできます。
「普段は3人でゆったりと使い、来客があるときには6人以上で囲みたい」
そんなご家庭にも、奥行きに変化のある一枚板はおすすめです。
例えば、下記画像のような一枚板
トチ材一枚板 【サイズ】幅 1905 ㎜ × 奥行 1060 ~ 680 ㎜(部分によって異なります)

カエデ材一枚板 【サイズ】幅 2140 mm × 奥行 980 ~ 720 ㎜(部分によって異なります)

普段3人で使うときには、ゆったりとした余白を楽しむ。
そして人が集まったときには、テーブルを囲んで、みんなで食事や会話を楽しむ。
こうした使い方ができるのも、奥行きに変化のある一枚板ならではの魅力です。
また、奥行きの変化を活かして、ローテーブルとして取り入れるのもおすすめです。
実際のお部屋に置いた様子も、ぜひご覧ください。

台形の一枚板はデスクにもおすすめです
台形の一枚板は、ダイニングテーブルだけでなく、一枚板デスクにもおすすめです。
例えば、
・パソコンやモニターを置く部分に、広い奥行きを活かす
・書類を広げるスペースをしっかり確保する
・壁際や部屋の隅に合わせて、板の向きを工夫する
・ドアや通路に近い側を細くして、動線を確保する
など、実際の使い方やお部屋のレイアウトに合わせて板の向きを考えることができます。

自然がつくった形だからこそ、一枚板らしい
奥行きの変化が大きい台形の一枚板には、四角く整えられた板にはない自然な魅力があります。
木が成長した姿や丸太の形を感じながら、自然がつくった形を、そのまま暮らしの中で活かす。
「この板は台形だから使いにくい」と考えるのではなく、
「この形だから、どう置いたら使いやすいだろう?」
と考えてみるのも、一枚板を選ぶ楽しさのひとつだと思います。
台形の一枚板には、写真だけでは伝わりきらない魅力もあります。
ぜひ店頭で実物をご覧いただき、その形や木目の面白さを感じてみてください。 I