形の変わった一枚板 ~変木一枚板の魅力について~
【変木(へんぼく)一枚板の魅力】
~世界に一つだけの個性を楽しむ家具選び~
祭り屋では、一般的な木材とは一線を画す、個性豊かな「変木(へんぼく)」の一枚板を多数取り扱っています。
一見、穴が空いていたり、割れていたりと“いびつ”に見えるその木材たちは、むしろその不完全さこそが魅力。今回は、そんな変木一枚板の持つ3つの魅力をご紹介します。
魅力1:唯一無二の存在感
変木の一枚板は、まさに自然が生み出したアート。
大きな節や穴、うねるような曲がりは、その木が生きていた証であり、長い年月をかけて大地に根を張っていた力強さが伝わってきます。
そのため、一つとして同じ形の板はありません。世界にひとつだけの個性を空間に取り入れることができるのは、一枚板の中でも変木ならではの醍醐味です。
最近では、そうした穴や割れを「レジン樹脂」で埋めて、実用性とデザイン性を両立させる加工も人気。まるで川の流れのような美しい仕上がりになることもあり、アートピースとしての価値も高まっています。
取扱例:
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天然木 東京 新宿 東五軒町店 くるみ材 一枚板(レジン仕上げ)
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天然木 東京 新宿 東五軒町 ポプラ 一枚板
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天然木 東京 新宿 東五軒町 榧(かや)材 一枚板
魅力2:手の届く価格で天然木の魅力を
変木は、かつて「欠点」として扱われていたことから、比較的手頃な価格で市場に流通しています。
穴や割れ、変形といった部分が「難あり」とされていた過去を逆手にとって、いまではその個性を積極的に楽しむお客様が増えています。
祭り屋では、丸太や原木を市場から直接仕入れ、自社で乾燥・加工・仕上げ・販売まで一貫して行っているため、流通コストを抑え、よりお求めやすい価格でご提供が可能です。
一例:
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栃(とち)材テーブル用天板 1965 ×1250から950 mm
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楓(かえで)材 カウンター・テーブル用天板 2840 ×570から1100 mm
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欅(けやき)材 一枚板
魅力3:使い方の工夫が楽しい!
変木は、規格外のサイズや形状を活かした自由な使い方ができるのも魅力の一つ。
大きな節穴部分に観葉植物をあしらったり、小物やアートを飾るスペースとして使ったり。天板の個性を活かしながら、空間演出の幅が広がります。
また、ダイニングテーブルだけでなく、カウンター材やデスク、店舗什器としてもユニークな存在感を放ち、空間の主役となります。
変木の楽しみ方が広がる一枚板:
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栃(とち)材テーブル用天板 2320×990から900~670 mm
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ポプラ材 カウンター用天板 2970 ×570から500~700 mm
特別な一枚を探しに、祭り屋へ
中でも「神代杉(じんだいすぎ)」の根木材を使った一枚板は、まさに変木中の変木。
通常の木材では得られない、独特の風合いや迫力があり、オブジェや特注家具としても人気です。
展示例:
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神代杉 根木材 オブジェ用一枚板 2000×1370 mm
【天然木をお探しの方へ】
祭り屋 東五軒町店(東京都新宿区)、海老名店(神奈川県海老名市)では、さまざまな樹種・形状の一枚板を多数展示中です。
クルミ材、ポプラ材、榧(カヤ)材、栃(トチ)材、欅(ケヤキ)材など、天然木の魅力を体感していただけます。
お気軽にお立ち寄りいただき、実際に木の表情や手触りを感じてみてください。
一期一会の出会いが、きっとあります。
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