2025.08.10
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テーブルの高さと椅子の座面高さの関係
テーブルの高さと椅子の座面高さの関係
祭り屋では、一枚板のテーブルをお客様のご要望に合わせて高さ調整できます。そのため「テーブルの高さはどれくらいが良いの?」とよくご質問をいただきます。実は、テーブルの高さを決める際には椅子の座面高さが基準になります。
ダイニングテーブルの場合
椅子の高さが大切な理由
かかとが床につかない椅子に長時間座っていると、正しい姿勢が保てません。その結果、腰痛や肩こり、集中力の低下など体に負担がかかることがあります。まずは自分に合った椅子を選ぶことが大前提です。
日本と海外の椅子の違い
日本製椅子の標準座面高さ:410〜430mm
海外製椅子の座面高さ:約450mm(靴を履いて座る前提のため高め)
また、座面がクッションタイプか板タイプかによっても、実際に座った高さは異なります。メーカー表記の座面高さは「最も高い部分」で測るため、クッションの沈み込み分は考慮が必要です。
テーブルの高さの目安
計算方法:椅子の座面高さ+270〜300mm
一般的な高さ:700〜720mmが使いやすい
リビングテーブルの場合
リビングテーブルはソファの前に置くことが多く、用途によって高さが変わります。
軽食やお茶などの場合
目安:ソファの座面高さ±0〜50mm
一般的な高さ:450mm前後
ソファで食事もする場合
目安:600〜650mmただし、ソファの沈み込みで少し食べにくく感じることもあります。
床に座って使う場合
目安:350mm程度ソファの高さより低くなるため、ソファとの組み合わせはやや不便です。
座卓の場合
床に座って使う座卓の高さは、標準的に350mm前後。昔は330mmが多かったのですが、最近はクッションや座布団を敷くことを考えて少し高めになっています。
まとめ
テーブルの高さは椅子やソファの座面高さが基準
ダイニングテーブルは700〜720mmが目安
リビングテーブルは用途別に450mm、600〜650mm、350mmが目安
座卓は350mm前後
自分のライフスタイルや使い方に合わせて、高さを調整することで快適な時間を過ごせます。祭り屋では一枚板テーブルの高さをオーダーできますので、お気軽にご相談ください。
📧E-MAIL:go@maturiya.co.jp🌐一枚板テーブル・無垢材家具祭り屋HPはこちら🪵一枚板テーブルページはこちら
K
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2025.08.10
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手作り陶器の魅力
〜日々の暮らしに、やさしい彩りを〜
祭り屋では、海老名市在住の地元陶芸作家
横山令子さん、吉田和平さんによる陶器作品を展示・販売しております。
東五軒町店では神楽坂の陶芸作家、原忠司さんの作品を展示しています。
一枚板テーブルとの相性も大変よく、多くのお客様からご好評いただいております。
それぞれの作家が持つ独自の感性が器に表れ、
思わず眺めながら「どんな料理を盛ろう?」「誰に贈ろう?」と
想像がふくらむ、そんな魅力的な器ばかりです。
日常使いにも嬉しい価格帯でご用意しておりますので、
ぜひ気軽にお手に取って、そのぬくもりを感じてみてください。
陶器の魅力とは?
陶器には、心と暮らしを豊かにしてくれる不思議な力があります。
︎手仕事の温もり
職人の手で一つひとつ丁寧に作られた器は、形や手触りに個性があり、
量産品にはないあたたかさと表情を楽しめます。
︎自然が生む美しさ
土の質感、釉薬の流れ、焼成による色の変化――。
偶然が生み出す景色も、陶器ならではの魅力。
焼きムラや貫入(ひび模様)も“味わい”として楽しめます。
︎使うほど、育つ器
長く使うことで色や艶が変わり、手に馴染んでいく陶器。
特に茶碗や湯呑みは、経年変化を楽しむことができます。
︎心を整える時間
お気に入りの器でお茶を飲む。
その一杯が、心を落ち着けるひとときに。
器を丁寧に洗う時間さえ、心を整える“癒し”となるでしょう。
︎アートと実用の融合
陶器は、美術品でありながら、日々の生活に寄り添う道具でもあります。
飾って美しく、使って心地よい。
その両方を叶えるのが、手作り陶器の魅力です。
︎暮らしに、静かな豊かさ
陶器は「用の美」を体現する工芸。
使うことで、日々の暮らしに静かで奥深い豊かさが生まれます。
ぜひ店頭でご体感ください
作家の手仕事による器の数々を、実際に手に取ってご覧ください。
あなたの暮らしにぴったりの“ひと皿”との出会いがきっとあります。
また、長野県安曇野市「ガラス工房橙」さんによる
美しいガラス食器も展示販売しております。
陶器とはまた違った透明感と涼やかさを、ぜひお楽しみください。
手作り陶器の魅力小物一覧ページはこちら
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2025.08.05
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一枚板の「欠点」「デメリット」って? でも、それだけでは語れない魅力も。
一枚板の家具には、他にはない存在感や自然美があります。
けれど、もちろん「完璧」ではありません。
今回はあえて、「欠点」「デメリット」と言われがちなポイントをご紹介しながら、
その一方で、一枚板だからこその良さも合わせてお伝えしたいと思います。
■重さとサイズの制約
まず最もわかりやすいのが、「重い」ということ。
一枚板はその名の通り、木をまるごと一枚使用しているため、重量があります。
搬入・移動が簡単ではないという点は、確かにデメリットかもしれません。
また、自然の樹形をそのまま活かしているため、
「サイズがぴったり」という板を探すのは、なかなか難しいのも事実です。
とはいえ——
自然のかたちそのままの木目やラインは、唯一無二の個性。
そこから生まれる存在感や迫力は、規格品の家具では味わえないものです。
\対応策/
・木の種類によって重さは異なります。軽めの材を選ぶのも一つの方法です。
とはいえ、一人で動かすのは難しいかもしれません。
ただ、それは既製品の大型テーブルでも同じこと。そう思えば、一枚板だけが特別に重いわけではないともいえるのではないでしょうか。
・サイズは「○○cm〜○○cm程度」のように、幅を持たせて探すと見つかりやすくなります。
・祭り屋では、サイズ調整の直線カットを無料サービスで行っております。
「大きすぎるかな?」と思っても、どうぞご相談ください。大きな一枚の板から2つのテーブルを製作することなどもできます!
■反り・割れが起きる可能性がある
一枚板は無垢の木材。つまり自然素材です。
木は生きていた頃の性質を残しているため、
湿度や気温の変化で「反り」や「割れ」が生じることがあります。
特に空気が乾燥する冬場は、割れのリスクが高まります。
これらは「無垢材ならではの特性」ともいえる部分。
▶反り、割れについて詳しくはこちらのブログで解説しています。
https://www.maturiya.co.jp/news/warping-and-cracking/
\祭り屋の対応/
・しっかりした乾燥工程を経た天板でテーブルを製作しています。
・それでもごくまれに割れが起こることがありますが、お届け後1年間は無償で対応いたします。
・1年を過ぎた場合も、有償にて補修のご相談を承っておりますので、ご安心ください。
■価格が高め
一枚板の価格は、どうしても高くなります。
それは、
長い年月をかけて育った木を使っていること、
大きく美しい材を確保するために手間がかかること、
さらにそれぞれの木の性質、個性と向き合いながら丁寧に加工する必要があるためです。
ただし、それは裏を返せば、
「一生ものの家具」として受け継いでいける価値があるということ。
暮らしに寄り添い、長い時間を共にする家具だからこそ、
慎重に、でも前向きに楽しんで選んでいただけたら幸いです。
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2025.08.04
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一枚板を主役にした空間づくり|家具の選び方
はじめに
一枚板のダイニングテーブルは、その自然な木目と存在感で空間の主役となる特別な家具です。しかし、せっかくの美しい一枚板テーブルも、周囲の家具や椅子の選び方次第で、その魅力を十分に引き出せない場合があります。
本記事では、一枚板テーブルの美しさを最大限に活かすダイニング空間づくりのポイントと、相性の良い家具・椅子の選び方について詳しく解説します。これから一枚板テーブルをお考えの方や、既にお持ちの方でコーディネートにお悩みの方の参考になれば幸いです。
1.一枚板テーブルの特徴を理解して空間をデザインする
一枚板テーブルの持つ独特な存在感
一枚板テーブルは、通常の集成材テーブルとは異なる特徴を持っています。天然木一枚から作られるため、木目の表情や色合いが一つ一つ異なり、同じものは世界に二つとありません。
一般的に、一枚板テーブルには以下のような特徴があります:
自然な木目の美しさ:年輪や節、杢目などの天然の模様
重厚感と存在感:厚みのある天板による圧倒的な迫力
経年変化の楽しみ:時間とともに色合いが変化し、味わいが増す
希少性:大径木から作られるため、入手困難で価値が高い
空間全体のバランスを考慮した配置
一枚板テーブルを主役とする場合、空間全体のバランスが重要になります。おそらく多くの場合、テーブルの存在感が強いため、他の家具は控えめにして、テーブルを引き立てる役割に徹することが効果的だと考えられます。
配置のポイント(一般的なインテリアデザインの観点から):
テーブル周辺に十分な余白を確保する
照明でテーブルの木目を美しく見せる
背景となる壁面はできるだけシンプルに保つ
2.椅子選びの基本原則|一枚板テーブルとの調和を考える
高さとプロポーションの重要性
椅子選びで最も重要なのは、テーブルとの高さのバランスです。一般的に、座面からテーブル天板までの距離(差尺)は27cm~30cm程度が適切とされていますが、一枚板テーブルは天板が厚い場合が多いため、この点を考慮する必要があります。
確認が必要な寸法:
テーブルの高さ(天板上面まで)
椅子の座面高
差尺(テーブル高さ-椅子座面高)
素材との相性を考慮した選び方
一枚板テーブルの樹種や仕上げに合わせて、椅子の素材を選ぶことが重要です。一般的なコーディネートの考え方として、以下のような組み合わせが考えられます:
木製椅子の場合:
同系色の木材で統一感を出す
異なる樹種でコントラストを楽しむ
仕上げ方法(オイルorウレタン)を合わせる
その他の素材の場合:
レザー:木の温かみとの対比が美しい
ファブリック:ナチュラルな質感で調和
金属:モダンな印象をプラス
※ただし、これらは一般的なインテリアコーディネートの考え方であり、最終的にはお客様の好みや空間全体のテイストに合わせることが重要です。
3.照明計画|一枚板の美しさを引き出すライティング
木目を美しく見せる照明の考え方
一枚板テーブルの最大の魅力である木目を美しく見せるためには、照明計画が重要な役割を果たします。一般的に、以下のような照明手法が効果的とされています:
ペンダントライト:
テーブル中央上部に設置
光源とテーブル面の距離は60cm~80cm程度が目安(可能性があります)
木目の陰影を美しく演出
間接照明:
壁面や天井からの反射光でやわらかな雰囲気を演出
テーブル表面のギラつきを抑制
空間全体の明度バランスを調整
色温度の選び方
木材の温かみを活かすためには、色温度の選択も重要です。一般的には以下のような特徴があります:
電球色(2700K~3000K):木材の温かみを強調、リラックス効果
温白色(3500K):自然な色合い、食事に適している可能性
昼白色(5000K):明るく清潔感があるが、木材には冷たい印象を与える場合も
※色温度の感じ方は個人差があり、また使用する時間帯によっても適切な色温度は変わる可能性があります。
4.収納家具との組み合わせ|統一感のあるダイニング空間
食器棚・キャビネットの選び方
一枚板テーブルに合わせる収納家具選びでは、素材感や色調の統一が重要になります。確実ではありませんが、以下のような組み合わせが一般的に好まれる傾向があります:
同系統の木材で統一する場合:
テーブルと同じ樹種または近い色調の家具を選ぶ
木目の方向性を考慮して配置する
仕上げ方法を統一する
異素材でアクセントをつける場合:
ガラスや金属を部分的に使用した家具
色調は木材に合わせつつ、質感で変化をつける
サイドボードやワゴンの活用
ダイニング空間では、日常的な使い勝手も重要です。一枚板テーブルは美しい反面、普段使いでは以下のような配慮が必要な場合があります:
傷つき防止:ランチョンマットやテーブルクロスの使用
お手入れ:定期的なオイルメンテナンス(オイル仕上げの場合)
収納補完:サイドボードやワゴンで機能性を補う
5.ラグ・カーテンなどのファブリック選び|空間の完成度を高める
ラグ選びのポイント
ダイニングテーブル下のラグは、空間の印象を大きく左右します。一枚板テーブルとの組み合わせでは、以下の点を考慮することが重要です:
サイズの選び方:
テーブルサイズより一回り大きいものを選ぶのが一般的
椅子を引いた状態でもラグに収まるサイズが理想的
具体的には、テーブルの各辺から60cm~80cm程度大きいサイズが目安とされています(ただし、これは一般的な目安であり、お部屋の広さや椅子のタイプによって調整が必要です)
素材と色柄の選び方:
天然素材(ウール、コットン、ジュート等)で自然な質感を演出
色調は木材の色と調和するトーンを選択
柄は木目を邪魔しないシンプルなものが一般的に好まれる傾向
カーテン・ブラインドとの調和
窓まわりのファブリックも、空間全体の印象に大きく影響します。おそらく以下のような考え方が効果的だと思われます:
カーテン:やわらかな印象で温かみのある空間を演出
ブラインド:シャープな印象でモダンな空間を演出
ロールスクリーン:シンプルで一枚板の存在感を邪魔しない
色選びについては、一枚板テーブルの色調に合わせた同系色でまとめるか、白やベージュなどのニュートラルカラーを選ぶのが安全な選択肢だと考えられます。
まとめ
一枚板テーブルを主役としたダイニング空間づくりでは、テーブルの持つ自然な美しさと存在感を活かすことが最も重要です。椅子や照明、収納家具、ファブリック類は、一枚板テーブルを引き立てる脇役として選ぶことで、調和の取れた美しい空間が完成します。
重要なポイントのまとめ:
椅子選び:高さのバランスと素材の相性を重視
照明計画:木目の美しさを引き出すライティング
収納家具:素材感と色調の統一を図る
ファブリック:テーブルを邪魔しないシンプルなデザイン
全体バランス:一枚板テーブルが主役となる空間づくり
ただし、これらは一般的なインテリアコーディネートの考え方に基づく提案であり、最終的にはお客様のライフスタイルや好み、お部屋の条件に合わせた調整が必要です。
一枚板テーブルは長く愛用していただける特別な家具です。時間をかけて理想のダイニング空間を作り上げていく過程も、きっと楽しい時間になることでしょう。
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2025.08.02
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一枚板の反り・割れ対策|トラブル予防と対処法を専門店が解説
はじめに
一枚板のダイニングテーブルは天然木の美しさを最大限に活かした贅沢な家具ですが、木材の性質上、反りや割れが発生する可能性があります。これらのトラブルは適切な知識と対策により、大幅に予防できます。家具販売の専門店として長年培った経験をもとに、一枚板の反り・割れ対策について詳しく解説します。
1.反りが起きる理由
木材の含水率変化による収縮・膨張
一枚板の反りの主要因は木材の含水率変化です。木材は湿度が高いときは水分を吸収して膨張し、乾燥すると水分を放出して収縮します。
木材は方向によって収縮の度合いが違うため、均等に変化せず反りが発生します。特に年輪の向きによって変化の度合いが大きく異なることが反りの原因となります。
乾燥工程の不備
木材の乾燥が不十分または急激すぎる場合、反りの原因となります。適切な乾燥には時間をかけた天然乾燥と人工乾燥の組み合わせが重要とされています。
2.割れが発生する原因と種類
乾燥割れ
木材が急激に乾燥することで発生する割れです。特に木口(年輪が見える断面)部分や節の周辺に多く見られます。
応力割れ
木材内部の応力バランスが崩れることで発生する割れです。製材時や環境変化により内部応力が解放されて起こります。
経年変化による割れ
長期間の使用により、木材の収縮・膨張の繰り返しで発生する微細な割れが拡大することがあります。
3.効果的な予防対策
適切な環境管理
湿度管理
室内湿度を40-60%程度に維持することが推奨されています
急激な湿度変化を避ける
加湿器・除湿器の活用
温度管理
極端な温度変化を避ける
暖房器具の直風を避ける
直射日光を避ける
設置場所の選定
エアコンの風が直接当たらない場所
窓際など温度変化の激しい場所を避ける
床暖房の上は避けるか、断熱材を使用
定期的なメンテナンス
オイル仕上げの場合
1ヶ月に1回程度のオイル塗布(使用頻度により調整)
乾燥が気になる場合はより頻繁に実施
ウレタン仕上げの場合
表面の清拭と点検
必要に応じて専門店での再塗装
4.反り・割れが発生した場合の対処法
軽微な反りの対処
脚の調整による対処
テーブル脚の高さを微調整してガタつきを解消
アジャスター付きの脚なら簡単に調整可能
置き場所の変更
より湿度が安定した場所への移動
直射日光や暖房の影響を受けない場所へ
環境調整による改善
湿度を適切に調整することで改善する場合があります
時間をかけて徐々に環境を変化させることが重要です
深刻な反り・割れの対処
専門店への相談
大きな反りや割れは素人による修復は困難
専門技術による修理や交換を検討
購入店舗での保証内容を確認
補修方法の選択肢
木材パテによる割れ補修
蝶々継ぎなどの伝統技法
全面研磨・再仕上げ
5.一枚板選びでのトラブル予防ポイント
購入時の確認事項
乾燥状態の確認
十分な乾燥期間を経ているか
適切に乾燥処理されているか
木取りの確認
板目材より柾目材の方が反りにくいとされています
節や欠点の位置と大きさ
仕上げ方法の選択
オイル仕上げ:自然な質感だが定期メンテナンスが必要
ウレタン仕上げ:保護力が高いが質感は劣る
信頼できる専門店の選択
乾燥工程についての説明ができる
アフターサービスが充実している
実績と経験が豊富
まとめ
一枚板の反りや割れは木材の自然な性質によるものですが、適切な知識と対策により大幅に予防できます。最も重要なのは、適切な環境管理と定期的なメンテナンスです。
予防の要点:
室内湿度40-60%の維持
急激な温度・湿度変化の回避
定期的なオイルメンテナンス(オイル仕上げの場合)
適切な設置場所の選択
トラブルが発生した場合は、軽微なものを除き専門店に相談することをお勧めします。
ただし、一枚板の魅力は完璧な工業製品とは異なる「生きた木の個性」にあります。時間と共に現れる小さな変化や自然な風合いの変化も、天然木ならではの愛着と価値の一部です。適切な管理により、その美しい経年変化を楽しみながら、何世代にもわたって愛用できる素晴らしい家具となるでしょう。
注意事項:木材の特性や乾燥方法、メンテナンス方法は樹種や個体差により異なる場合があります。具体的な数値や対処法については、購入店舗や専門家にご相談ください。また、本記事の情報は一般的な知識に基づいており、すべてのケースに適用できるとは限りません。
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2025.08.02
お知らせ
「一枚板」を選ぶ理由
ダイニングテーブルはご家族や友人とお食事をしたり
ワークスペースとしてお仕事や勉強をされたりと
一日で一番多く過ごす家の中心とも言える場所ですね。
出来たら心が癒される空間にしたいものです。
大きさはそれぞれのお部屋に合うサイズをお選びして頂いて、
お次はお色でしょうか。
床の色や家具の色を考慮して。
高級感のある落ち着いた雰囲気なら濃いめの色を、
温かみのある優しい雰囲気なら明るい色で。
デザインはどうでしょうか。
大体のお部屋は直線の構造で整然とした造りになっています。
モダンで都会的な雰囲気ですが視覚的に少し温かみが欲しい場合
家具に丸みのある曲線の物を置かれると
空間が柔らかくなります。
でも、ダイニングテーブルのサイズで丸みや曲線て?
そう考えたときに上記の条件を満たせるのが「一枚板」で製作した
ダイニングテーブルです。
※例)モンキーポッド材
※例)ポプラ材
一枚板は樹齢百年以上の樹から採れます。
一枚たりとも同じ形、杢目、色はありません。
自然がデザインしたその形状はともすれば少し
いびつに感じられるかも知れません。
しかし、直線で均質的な空間に
一枚板を置いてみるとどうでしょうか。
いびつさは影を潜め、逆に
その形状や杢目、風合いが優しい存在感を醸し出し
安心感のある魅力的な空間に変えてくれます。
自然から得られる癒し効果をきっと感じることが
できることでしょう。
更に無垢材は使い込むほどに経年変化で
その表情を変えてより魅力的になっていく
その姿に愛着も増すことと思われます。
お色も栃材やポプラ材などの明るい色から
ブラックウォールナット材モンキーポッド材などの
濃いめの色まで多種多様にお選びすることが出来るので
あなただけの「一枚板」が必ず見つかることでしょう。
もしもダイニングテーブルをお探しだったなら
「一枚板」をぜひお薦めします。
もし、興味を持たれましたら祭り屋のHPか
海老名店、東五軒町店へ足をお運びください。
スタッフ一同大歓迎でお待ちしております。
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2025.07.28
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一枚板テーブルだけじゃない。こだわりの調理器具、取り扱い始めました。
一枚板テーブルだけじゃない。こだわりの調理器具、取り扱い始めました。
祭り屋ではこれまで、一枚板のテーブルを中心に「一生モノ」の家具をお届けしてきました。そしてこのたび、新たに調理器具の取り扱いを始めました。
中には少々お値段の張るものもありますが、それでも選ばれる理由があります。なぜ、高級な調理器具に惹かれるのか──その魅力について考えてみました。
なぜ「高い調理器具」に魅力を感じるのか?
1.耐久性が高い
上質な素材(ステンレス、鋳鉄、チタンなど)を使っており、壊れにくく長持ち。
「一生モノ」として長く使えるため、結果的にコスパが良いと感じる方も多いです。
2.料理の仕上がりが良くなる
切れ味の良い包丁や、精密に作られた調理道具を使うことで、料理の味・見た目がワンランクアップ。
食材の持ち味を最大限に引き出せます。
3.清潔を保ちやすい
汚れがつきにくい加工や、洗いやすい構造が多く、抗菌性・耐サビ性など衛生面でも安心。
4.キッチンが美しくなる
シンプルで洗練されたデザインが多く、見せる収納にもピッタリ。
オープンキッチンやナチュラルな暮らしとも好相性です。
◆こんな方におすすめ
料理が趣味、あるいは仕事で使う道具にこだわりたい方
長く使える「いいもの」を選びたい方
食材のポテンシャルを引き出したい方
結婚祝いや引越し祝いなど、特別な贈り物を探している方
新潟・燕三条から京都まで。日本の“いいもの”をセレクト。
祭り屋の工房がある新潟県をはじめ、日本各地のこだわりの調理道具を取り揃えています。
中でも有名なのが、新潟県燕市。金属加工の技術が盛んで、スプーンやフォークなどのカトラリーや調理器具の産地として知られる**「ものづくりの街」**です。
その他にも、小田原市、長野市、京都市など──
これから少しずつ、昔ながらの日本の「いいもの」をご紹介していきます。
今日ご紹介するのは「鳥井金網工芸」の脚付き丸カゴ
京都・佛光寺近くの工房で、熟練の職人さんが一つひとつ手作業で作る鳥井金網工芸の品。
私自身、京都を訪れた際に工房を見学し、その技と温かみに心を打たれました。
■ステンレス製脚付き丸カゴ(直径15cm)
https://www.maturiya.co.jp/fs/kagu/komono/tke001
軽くて丈夫なステンレス製
手作りの金網工芸が醸し出す温かみ
中華鍋に入れて蒸し器としても使える
洗い物や野菜洗い、水切りかごとしても便利
脚付きなので食卓やデスクにそのまま置ける
文房具・お花・小物などのインテリア収納にも
見た目の美しさと実用性を兼ね備えた、まさに「一家に一つ欲しい」道具です。
日々の料理を少しだけ楽しく、豊かにしてくれる。そんな一品です。
これからも、職人の技と心が詰まった、本物の道具をご紹介していきます。
ぜひ、あなたの暮らしにも「一生モノ」を。
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2025.07.28
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おすすめの国産一枚板テーブルの樹種
はじめに
一枚板のダイニングテーブルは、木の持つ自然な美しさと迫力を存分に味わえる家具として、多くの方に愛され続けています。特に国産材で作られた一枚板テーブルは、日本の気候風土に適応した木材を使用しているため、日本の住環境に馴染みやすく、長期間にわたって美しさを保ちやすいとされています。
今回は、国産一枚板テーブルの材料として特に人気が高く、それぞれ異なる魅力を持つ6つの樹種について詳しくご紹介します。木目の美しさ、耐久性、加工のしやすさなど、様々な観点から各樹種の特徴をお伝えしますので、お客様のライフスタイルやお好みに合った樹種選びの参考にしていただければと思います。
1.欅(ケヤキ)
欅は日本を代表する広葉樹のひとつで、一枚板テーブルの材料として最も人気の高い樹種といえるでしょう。その理由は、何といってもダイナミックで美しい木目にあります。
欅の特徴
木目の美しさ:波打つような流れるような木目が特徴的で、一枚一枚が唯一無二の表情を見せます
強度と耐久性:硬質で密度が高く、長期間の使用に耐える優れた耐久性を持ちます
経年変化:使い込むほどに深みのある飴色に変化し、味わい深い表情になります
サイズ:大径木が得られることが多く、幅広で迫力のある一枚板が期待できます
欅は古くから神社仏閣の建材としても使われてきた実績があり、その信頼性は実証済みです。ただし、木目が強いため、シンプルなインテリアよりも、木の存在感を活かした空間作りに向いているかもしれません。
https://www.maturiya.co.jp/fs/kagu/t97
その他の欅材の一枚板はこちらから
2.栃(トチ)
栃は淡い色合いと優しい木目で、多くの方に愛される樹種です。欅とは対照的に、穏やかで上品な印象を与える一枚板テーブルに仕上がります。
栃の特徴
色合い:淡いクリーム色から薄い黄褐色の優しい色調
木目:穏やかで上品な木目で、どのようなインテリアにも調和しやすい
加工性:比較的柔らかく、加工がしやすいとされています
縮み杢:時として美しい縮み杢が現れることがあり、これが非常に価値の高い材となります
栃は特に北日本に多く自生する樹種で、寒冷地で育つため緻密で美しい材質になるといわれています。モダンなインテリアから和風まで、幅広いスタイルに対応できる汎用性の高さが魅力です。
https://www.maturiya.co.jp/fs/kagu/E749
その他の栃材の一枚板はこちらから
3.楠(クスノキ)
楠は西日本、特に九州地方でよく見られる樹種で、独特の芳香を持つことで知られています。防虫効果があるとされ、古くから家具材として重宝されてきました。
楠の特徴
芳香:特有の爽やかな香りがあり、天然の防虫効果が期待できます
色合い:黄褐色から淡い褐色の温かみのある色調
木目:比較的穏やかな木目で、落ち着いた印象を与えます
耐久性:虫害に強く、長期間美しさを保ちやすいとされています
ただし、楠の香りは好みが分かれるところでもありますので、実際に香りを確認されることをおすすめします。また、時間の経過とともに香りは穏やかになる傾向があります。
https://www.maturiya.co.jp/fs/kagu/t992
その他の楠材の一枚板はこちらから!
4.楡(ニレ)
楡は日本各地に自生する樹種で、強度と美しさを兼ね備えた優秀な材料として評価されています。欧米でも高級家具材として人気の高い樹種です。
楡の特徴
強度:硬質で粘りがあり、非常に丈夫な材質です
木目:美しい木目を持ち、特に柾目材では直線的で上品な表情を見せます
色合い:淡い褐色から濃い褐色まで、個体差による色のバリエーションがあります
加工性:硬いものの、適切な技術があれば美しく仕上がります
楡は「エルム」として海外でも高く評価されており、国際的な視点からも優秀な材料といえるでしょう。
https://www.maturiya.co.jp/fs/kagu/E741
その他の楡材の一枚板はこちらから!
5.楢(ナラ)
楢はウイスキーの樽材としても有名な樹種で、その堅牢性と美しさから一枚板テーブルの材料としても高い人気を誇ります。
楢の特徴
虎斑(とらふ):柾目に現れる独特の虎斑模様が美しく、楢材の大きな魅力です
強度:非常に硬質で耐久性に優れ、長期間の使用に耐えます
色合い:淡い黄褐色で、使い込むほどに深みのある色合いに変化します
加工:硬い材質のため加工には技術を要しますが、仕上がりは非常に美しくなります
楢材は北海道産のものが特に高品質とされており、「ジャパニーズオーク」として海外でも評価されています。
https://www.maturiya.co.jp/fs/kagu/t784
その他の楢材の一枚板はこちらから!
6.屋久杉
屋久杉は鹿児島県屋久島に自生する杉の中でも、樹齢1000年以上のものを指す貴重な材料です。現在は伐採が制限されており、主に土埋木や風倒木が利用されています。
屋久杉の特徴
希少性:非常に希少で、入手困難な材料です
年輪:細かく緻密な年輪が美しい模様を作り出します
香り:杉特有の芳香があり、リラックス効果が期待できるとされています
耐久性:長い年月を経て育った材は、一般的な杉材よりもはるかに高い耐久性を持つとされています
重要な注意点:屋久杉は文化的・環境的に非常に重要な資源であり、現在は厳格な保護下にあります。市場に出回っているものの多くは過去に伐採されたものの在庫や、自然に倒れた木を利用したものです。購入を検討される際は、合法的な入手経路であることを必ず確認してください。
https://www.maturiya.co.jp/fs/kagu/t933
その他の屋久杉材の一枚板はこちらから!
まとめ
国産一枚板テーブルの樹種選びは、単に見た目の美しさだけでなく、耐久性、メンテナンス性、そしてお客様のライフスタイルとの相性を総合的に考慮することが重要です。
選び方のポイント:
インテリアとの調和:お部屋の雰囲気に合う色合いや木目を選ぶ
使用頻度:頻繁に使用される場合は、より耐久性の高い樹種を検討する
メンテナンス:定期的なお手入れの方法や頻度を確認する
予算:希少性や加工の難易度により価格が大きく異なります
どの樹種を選ばれても、適切なメンテナンスを行うことで何十年にもわたって美しさを保ち、次の世代へと受け継がれる家具となることでしょう。
一枚板テーブル選びでご不明な点がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。実際に材料を見て、触れて、香りを確かめていただくことが、最良の選択につながると考えています。
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