2018.03.25
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祭り屋 システムオーダー家具 -(1)キッチン
皆様こんにちは。
祭り屋の海老名店です。
担当のキムと申します。よろしくお願いいたします。
家具の祭り屋一枚板のテーブルしか扱いが無いと思われるお客様が多いと思います。
今回は祭り屋のシステムオーダー家具ご紹介いたします。
横浜のK様のキッチンです。
海老名に移動になって初めでのキッチンの依頼でした。
5ヶ月間何回もお客様のお宅に伺い全体的な部分から細かいところまでお話しした結果
<祭り屋は約3か月掛かりますが工事の都合により変更がございます。>
素敵なキッチン、出来上がりました。
お選び頂いた材質はクルミ材のナチュラルクリア色
クルミ材は様々な家具に使用されており、その美しい木目と色は非常に人気が高く、
家具の定番材料と言われています。
一般的なシンクより大きめのシンク製作、
特別な包丁収納スペース、
お持ちの家電に合わせた空間、
様々な部分までお客様の好みで制作した「世界に一つだけのオリジナルキッチン」です。
祭り屋ではお客様の間取りに合わせてサイズ、デザインを自由に組み合わせながらオリジナルのオーダー家具を製作いたします。
原木の仕入れから乾燥、製作、配送まで
一貫して行う原木家具の祭り屋。
祭り屋で製作したキッチンは無垢材を使用し
大手メーカーシステムキッチンにはひけをとらない機能性と
天然木の重厚かつ温もりを実現しています。
しっかりとした存在感で和洋問わずどんな空間にも調和します。
オーダーは材の選択から始まります。
主にクルミ、ケヤキ、ナラ、タモ、ブラックウォールナット材などが使用されます。
キッチン全体のサイズやレイアウトなどもご希望に応じて仕上げます。
詳しくはこちらのページへ
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2018.03.22
東五軒町
かわいい契り入りモンキーポット材一枚板
東五軒町店です。
濃色の木目のグラデーションと明るい色目の皮目とのコントラストに味わいのある人気のモンキーポット材。
木目や色目、それぞれに個性がありますのでお気に入りの一枚を探してください。
サイズも様々に多数取り揃えています。
かわいい形の契りを入れた面白いモンキーポット材一枚板が入荷しています。
契りは割れが入っている場合、割れを止めるために入れる、昔ながらの職人技です。
通常は頂点を合わせた三角形が左右にあるリボンの形、蝶契り(ちょうちぎり)と呼ばれるものが入ります。(弊社でも通常はこの形を使っています)
また、江戸指物などで縁起の良い瓢箪型を入れてあるものも見かけます。
そこで、遊び心のある形の契りをご用意いたしました!
上画像のパーツを下画像のように入れてあります。
アクセントとして、とてもかわいいですが、きちんと割れを止める役に立っているところに愛着がわきますね。
詳しくはモンキーポット材一枚板の商品ページへ
ぜひご来店ください。
お待ちしております。
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2018.03.09
東五軒町
朱里桜(しゅりざくら)一枚板 新商品情報
東五軒町店です。
新商品が入荷しました。
今回は、欅(けやき)材、栃(とち)材、モンキーポット材、朱里桜(しゅりざくら)材
が入ってきました。
ぜひご来店ください。
お薦めは朱里桜材!
現在は、なかなか珍しい材種ですよ。
華やかなオレンジ系の落ち着いた雰囲気の木肌ですが、シルエットは無垢材ならではの荒々しさがあり、趣のある一枚板に仕上がっています。
個性的なテーブルをお探しの方にお薦めです。
ところで、「しゅりざくら」の漢字表記を調べると「朱里桜」「朱理桜」「朱利桜」などがあるようです。
個人的には板の雰囲気から「朱里桜」がやさしく温かみのある感じで良いかなと思って、この表記にさせていただきました。
詳しくは朱里桜材一枚板の商品ページへ
穴の開いた一枚板ならではの趣のある朱里桜材(画像の左側)も入荷しています。
どのようなテーブルに仕上げるかご相談させていただきたいです。
ぜひご来店ください!
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2018.03.04
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祭り屋創業者 高崎一彦
祭り屋創業者の高崎一彦は昭和13年生まれで今年、80歳になります。
一枚板をダイニングテーブルとして製作する先駆け的存在です。祭り屋は会社設立から34年になります。
創業当時は一枚板はテカテカの座卓や衝立くらいで、落ち着いた雰囲気でダイニングテーブルとしての一枚板はほとんどありませんでした。
高崎一彦は、当初、経営していた飲食店用に一枚板テーブルを自作していました。お客様からお褒めの言葉をいただき、本格的に事業として取り組みはじめました。
今では、一枚板を扱うショップ、製作する会社が多数出来てきてブームのようになってきました。
一枚板のテーブルが世界的にも認知されるようになってきていると感じます。
そんな中でも、高崎一彦は、毎週月曜日から水曜日は東京の東五軒町店から新潟工場へ通い、自身で天板を選び出し、仕上げ加工をしています。木曜日から日曜日は新宿区東五軒町店の片隅で寝起きしながら販売をしています。80歳とはとても思えない元気さです。
東五軒町店は以前は銀行だったので、店舗の奥に大きな金庫室がいまもそのまま残っています。その中で木曜日から日曜日まで一人暮らしをして自炊しています。
常識に囚われないで実行するパワーが80歳のおじいちゃんの中にいまでもあります。
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2018.03.03
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アフリカ渡航記3
こんにちは
アフリカ渡航の続きです。
アフリカでは様々な種類の材木があり、私達が宿泊したホテルでは部屋の名前に木材の名前がついていて、その材木のキーホルダーがついていました。
ご当地ならではのアイデアで興味深く感じました。
今回は、ビリンガ、タリを仕入はしませんでしたが、どれも個性的で色彩もとりどりで、表情豊です。
海ではカヌーなども楽しめて、ヨーロッパからバカンスに訪れてのんびり過ごす方が沢山いました。
私たちは仕事なので見向きもしないでひたすら森の中や、貯木場を車で移動して過ごしました。
これから船便で日本に来るのが楽しみです。
追記:アフリカは手荷物の検査が厳しいと前回書きましたが、帰りもお土産に買った胡椒を検査員が匂いを嗅ぎ、没収されそうになりました。空港内のお土産屋で買ったと必死に説得。匂いが怪しいとなかなか認めてもらえませんせしたが、なんとか認めてもらいました(^_^;)
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