2026.10.05
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一枚板テーブルのお手入れ方法は難しい?|アルコール除菌と仕上げの話
一枚板テーブルをご検討のお客様から、「一枚板は、お手入れが難しいのでは?」というお話を伺うことがあります。
結論から言うと、一枚板テーブルだからといって、特別なお手入れが必要というわけではありません。
大切なのは、一枚板かどうかよりも、どのような仕上げが施されているかということです。
一枚板の仕上げについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
【ウレタン塗装とオイル仕上げの違いについて】
https://www.maturiya.co.jp/news/the-difference-between-urethane-paint-and-oil-finish/
一枚板テーブルの基本のお手入れ
普段のお手入れは、基本的に乾拭きや水拭きで十分です。
飲み物などをこぼしたときは、早めに乾いた布で拭き取りましょう。
水拭きには固く絞ったやわらかい布を使い、水分が残らないようにしてください。
汚れがひどい場合は、薄めた中性洗剤で拭いたあと、水拭きと乾拭きで洗剤を拭き取って仕上げます。
一枚板テーブルにアルコール除菌スプレーを使っても大丈夫?
木製テーブルのお手入れについて調べている方の中には、「木のテーブルにアルコール除菌スプレーを使っても大丈夫?」と気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
家具の祭り屋では、ウレタン塗装を施したテーブルであれば、アルコール除菌スプレーは基本的に使用可能と考えています。
ウレタン塗装は、木の表面を塗膜で覆い、汚れや水分などから木を守る仕上げです。
日常のお手入れでアルコールを使用したからといって、すぐに塗装が傷むわけではありません。
食卓として使うテーブルで衛生面が気になる場合も、必要以上にアルコールを避ける必要はありません。
ただし、使用にあたってはいくつか注意点があります。
【お届け後3か月ほどは、アルコール除菌を控えてください】
ウレタン塗装は、塗装後すぐに完全に安定するわけではなく、塗膜が十分に安定するまでには時間がかかります。
そのため、お届け後3か月以上は、アルコール除菌スプレーの使用をお控えください。
この期間は、乾拭きや水拭きによる基本のお手入れをお願いいたします。
【アルコール除菌スプレーの種類にもご注意ください】
使用するのは、人の手や食卓まわりに使用できる一般的な家庭用製品をおすすめします。
業務用などの高濃度アルコール製品や、漂白成分などを含む製品は、家具への使用を控えてください。
「アルコールなら何でも大丈夫」というわけではありませんので、製品の表示や用途を確認してお使いください。
【長期間の使いすぎにも少し注意】
アルコールは揮発性が高く、拭いたあとには比較的早く蒸発します。そのため、使用するたびに木を傷め続けるというわけではありません。
一方で、長期間にわたって頻繁に使用すると、塗膜の状態や表面の艶に影響する可能性があります。
一度、二度の使用を過度に心配する必要はありませんが、普段のお手入れは乾拭きや水拭きを基本にし、必要なときにアルコール除菌を使うのがおすすめです。
オイル仕上げの一枚板は?
オイル仕上げは、木の質感や手触りを感じやすい仕上げですが、ウレタン塗装のような塗膜で表面を保護していません。
そのため、ウレタン塗装と同じ感覚でアルコール除菌スプレーを使うことはおすすめしていません。
繰り返し使用すると、表面の油分や木の質感に影響することがあります。
ちなみに、ウレタン塗装以外の仕上げについても、アルコールの使用が適しているか分からない場合は、無理に使用せず、乾拭きや水拭きを基本とするほうが安心です。
「木のテーブルだからこうする」というよりも、「どんな仕上げになっているテーブルなのか」を知ることが大切です。
一枚板だからといって、難しく考えなくても大丈夫
テーブルは、食事をしたり、飲み物をこぼしたり、家族が触れたりと、毎日使うものです。
だからこそ、仕上げの特徴を知り、暮らしに合ったお手入れをすることが大切だと思います。
家具の祭り屋では、テーブルをお買い上げいただいたお客様に、天然木の家具のお取り扱いやお手入れ方法についてまとめた書類をお渡しし、ご案内しております。
お手入れについて分からないことがございましたら、お気軽にご相談ください。
適切なお手入れをしながら、一枚板テーブルを日々の暮らしの中で末永くお愉しみいただければ幸いです。I
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2026.09.29
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秋の模様替えに、一枚板を。暮らしと木の家具を見直す季節
朝晩に涼しい風が吹くようになると、少しずつ家の中も変えてみたくなります。
「秋の夜長」という言葉がありますが、暑さが和らいで家で過ごす時間が心地よくなると、お部屋の雰囲気も少し落ち着いたものにしたくなるものです。
ラグを敷いてみたり、クッションを替えてみたり。
大がかりな模様替えをしなくても、ひとつ変えるだけで、お部屋の感じが変わることがあります。
そんな秋の模様替えに、一枚板や木の家具を取り入れてみるのはいかがでしょうか。
秋は「木」を取り入れたくなる
秋のインテリアを考えると、自然と木の家具が気になります。
ブラウンやベージュ、深いグリーンなど、秋らしい色と木はよく似合います。
木の家具には、木そのものが持っている色や木目があります。
明るい木なら軽やかに。
赤みのある木なら、少し温かく。
深い色の木なら、落ち着いた雰囲気に。
樹種や木目によって、お部屋に与える印象も変わります。
一枚板には、その木が長い時間をかけて育ってきたからこその木目や色合いがあります。
同じ樹種でも一枚一枚表情が違う。
その違いを眺めながら家具を選ぶのも、一枚板の楽しみのひとつです。
一枚板を「模様替え」に取り入れる
一枚板というと、大きなダイニングテーブルを思い浮かべる方が多いかもしれません。
もちろん、一枚板テーブルはお部屋の中心になる家具です。
けれど、一枚板はテーブルだけではありません。
ベンチやスツール、サイドテーブルなど、暮らしの中に木を取り入れる方法はいろいろあります。
今ある家具をすべて買い替えるのではなく、スツールをひとつ加えたり、小さな一枚板をサイドテーブルとして取り入れたり。
少しずつ木の家具を増やしていくのも楽しいものです。
一枚板テーブルは、無理に動かさなくてもいい
一枚板テーブルは、なかなか重いものです。
季節が変わるたびに、テーブルを持ち上げて移動するのは大変です。
だから、一枚板テーブルはいつもの場所で、いつも通り。
そのままでもいいのです。
ラグを替える。
クッションやランチョンマットを変える。
照明を少し暖かい雰囲気にする。
そんな小さな変化でも、木のテーブルを囲む空間は少しずつ秋らしくなります。
一枚板の自然な木目や色合いは、ブラウンやベージュ、グリーンなどの秋を感じさせるアースカラーともよく馴染みます。
家具を大きく動かさなくても、まわりのものを少し変えるだけで、いつもの一枚板テーブルがまた違った表情に見えてくるかもしれません。
木の家具に合うインテリアカラーについては下記のブログもご参考にご覧いただけましたら幸いです。
▷今どきのインテリアカラーと一枚板テーブル|グレージュからアースカラーへ、木の家具に合う色選び
一枚板を選ぶときは、「そこで何をしたいか」から
もしこれから一枚板テーブルを選ぶなら、
「ここで、どんな時間を過ごしたいだろう」
と考えてみるのもおすすめです。
家族で食事をする時間を大切にしたい。
休日にゆっくりコーヒーを飲みたい。
本を読んだり、仕事をしたりする場所にしたい。
そんなふうに考えていくと、必要なテーブルの大きさや形、選びたい樹種も少しずつ変わってくるかもしれません。
一枚板は、毎日の食事や会話、仕事や読書など、暮らしの中のさまざまな時間を受け止めてくれる家具です。
だからこそ、サイズや樹種だけではなく、「そのテーブルとどんな時間を過ごしたいか」を考えながら選んでみるのも、一枚板選びの楽しみのひとつです。
もし「一枚板を実際に見てみたい」と思ったら、ぜひご来店のうえ、木の表情を見比べながら、お気に入りの一枚を探してみてください。
同じものが二つとない一枚板だからこそ、出会いも家具選びの楽しみのひとつです。
秋の模様替えをきっかけに、一枚板を
季節が変わると、暮らし方も少し変わります。
「もう少し落ち着いた部屋にしたい」
「木の家具を取り入れてみたい」
そんな小さな気づきが、家具を見直すきっかけになるかもしれません。
大きく部屋を変えなくてもいい。
ひとつの家具を変えるだけでもいい。
あるいは、今ある一枚板のまわりを少し変えてみるだけでもいい。
この秋は、いつもの暮らしに「木をひとつ」加えてみる。
秋の模様替えをきっかけに、一枚板のある暮らしを考えてみませんか。I
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2026.09.23
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レジンテーブルの製作事例|一枚板の個性を活かしたテーブルづくり
一枚板の中には、木に開いた穴や割れ、複雑な形など、その木ならではの個性を持ったものがあります。
そうした一枚板の個性を活かしながら、使いやすいテーブルに仕立てる方法のひとつが、レジン(樹脂)を使った加工です。
今回は、実際にご注文いただいたポプラ材のレジンテーブルを例に、レジンを使うことで一枚板をどのように仕立てられるのかをご紹介します。
レジン(樹脂)とは?
レジンとは、家具製作などでも使われるエポキシ樹脂のことです。
液体状のレジンに硬化剤を混ぜることで、時間をかけて硬化し、透明感のある硬い素材になります。
レジンには、次のような特徴があります。
・透明感のある仕上がりにできる
・好みの色を加えることができる
・硬化すると硬く丈夫になる
・木材との組み合わせに適している
こうした性質を活かして、木材だけでは仕立てることが難しい形の一枚板にもレジンを組み合わせて、テーブル用の天板を製作することができます。
レジンについては、下記ブログにて詳しくご説明しております。
ぜひこちらもご覧ください。
▷レジン一枚板テーブル|天然木とレジンが織りなす世界に一つだけの家具
一枚板とレジンの組み合わせ
一枚板に開いた穴や大きな割れにレジンを入れることで、木の風合いや形を残しながら、テーブルとして使いやすくすることができます。
また、木の形をそのまま活かすだけではなく、複雑な形をした一枚板を加工し、四角形の天板へ仕立てることもできます。
「この木の形を活かしたいけれど、テーブルとしてはもう少し使いやすい形にしたい」
そんな場合にも、レジンを使った加工はひとつの方法になります。
では、実際の製作事例をご紹介します。
ポプラ材でつくったレジンテーブル
今回ご相談いただいたのは、ポプラ材を使ったレジンテーブルです。
お客様には、まずご希望のサイズに近いポプラ材の中から、個性的な形をした一枚をお選びいただき、
実際の木を見ながらご相談をさせていただきました。
【レジンテーブル製作前のポプラ材】
加工前は、確かに使い勝手が良いとはいいがたい変形したポプラ材一枚板でした。
ポプラ材のレジンテーブル製作指示スケッチ
どこを残し、どこを加工するか、木目や耳の形、全体のバランスを見ながら、仕上がりをイメージして加工方法を決めていきます。
ご相談の結果、木の一部をカットし、その材を反対側の空間に入れ込むような形で製作することになりました。
【製作指示スケッチの画像】
完成したポプラ材のレジンテーブル
完成したテーブルがこちらです。
【納品後の画像】
木そのものの存在感を残しながら、レジンを組み合わせることで、個性的な形のポプラ材が暮らしの中で使いやすいテーブルになりました。
お部屋の雰囲気にもぴったりと馴染み、とても素敵な一枚に仕上がっています。
そして、納品後にはお客様から嬉しいお言葉もいただきました。
「祭り屋さんに仕立ててもらったテーブルで日々ゆっくりとした時間を楽しませてもらっております。」
私たちにとっても、とても嬉しいお言葉です。
レジンを使って、一枚板の可能性を広げる
レジンテーブルというと、木と木の間をレジンで埋めた、いわゆる「リバーテーブル」を思い浮かべる方も多いかもしれません。
もちろんそうした製作もありますが、レジンの使い方はそれだけではありません。
一枚板にある穴や割れを活かしたり、木の形を整えるためにレジンを組み合わせたりと、
一枚板それぞれの個性に合わせて加工方法を考えることができます。
「この一枚板をテーブルにしたいけれど、形が少し難しい」
「穴や割れの風合いを残したまま仕上げたい」
「レジンを使って、少し個性的なテーブルにしたい」
そんな場合には、レジンを使った製作も選択肢のひとつです。
一枚板は、木の形や木目によって、できることが一枚一枚違います。
気になる一枚板がございましたら、その木をどのように仕立てると面白いか、一緒に考えてみるのも一枚板選びの愉しみのひとつです。
レジンテーブルや一枚板の加工についても、お気軽にご相談ください。I
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2026.09.14
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木の質感を見る ― 絵画に描かれた木目と一枚板の魅力
ときどき、休日に美術館に行きます。
絵画鑑賞をしていても、**「木目」**が描かれていると、つい気になってしまいます。
家具や壁、床材など、絵画には意外と木目が描かれているものです。
特に描かれている木目に注目してしまう画家がいます。
藤田嗣治です。
藤田というと、乳白色の肌や猫に注目が集まることが多いようですが、私はつい、彼が描く木目に見入ってしまいます。
藤田の描く木材は、材の種類がわかるほど、木目や質感まで細やかに描かれているように感じます。
実際、藤田は絵を描くだけでなく、木工にも親しんでいたといわれています。
そう考えると、素材に触れる感覚が手の中に蓄積され、その木の質感が、絵の中にも表れていたのかもしれません。
一枚板のテーブルも、材の種類によって木目や手触りが違います。
力強さを感じる「ケヤキ材」
滑らかな手触りの「トチ材」
木目の表情をしっかりと感じられる「ナラ材」
温かみのある、優しい手触りの「ポプラ材」
同じ「木」でも、それぞれに個性があります。
テーブルなどに仕上げたときも、その違いは木目や色合いだけでなく、触れたときの感覚にも表れます。
実際、無垢の木にはつい触れたくなります。
均一なプリントには惹かれないのに、自然の揺らぎには、つい手を伸ばしたくなる……。
木の表情を「見る」だけでなく、「触れる」ことで感じるものがあるからかもしれません。
藤田の絵も、意図して描かれているはずなのに、どこか“自然にそこにある”ように見える……。
それは、藤田が木を単に「見る」だけではなく、実際に触れ、素材として感じていたからなのかもしれない……。
そんなことを考えながら、ぼんやりと作品を眺めています。
ぜひ皆様も絵画に描かれた木材にも注目してみて下さい。
そして、もし木の質感や手触りに興味を持たれましたら、
家具の祭り屋の東五軒町店・海老名店に、ぜひお立ち寄りください。
店内にはさまざまな樹種の一枚板を展示しております。
一枚板は一枚一枚、木目や色合い、手触りが異なりますので、実際に触れていただくと、材による違いもより感じていただけると思います。
「見る」だけではわからない、木の手触り。
ぜひ実際の一枚板に触れて、お気に入りの木の質感を探してみてください。I
【東五軒町店内画像】店内には300枚以上の一枚板が展示されています。
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2026.09.08
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今どきのインテリアカラーと一枚板テーブル|グレージュからアースカラーへ、木の家具に合う色選び
インテリアの雰囲気を大きく左右する「色」。
家具や床、壁、カーテンなど、どんな色を組み合わせるかによって、同じお部屋でも印象は大きく変わります。
今回は、最近のインテリアカラーの傾向を見ながら、
一枚板テーブルなどの木の家具に合わせやすい色をご紹介します。
グレイッシュカラーはもう古い?
「グレイッシュカラーはもう流行遅れなのでは?」
近年流行りのグレイッシュカラーに、そんなふうに感じる方もいらっしゃるかもしれません。
結論からいうと、グレイッシュカラーは今でも人気のある色です。
特に最近は、グレーにベージュを混ぜた「グレージュ」や、温かみのあるベージュ・ブラウンなど、
自然を感じられる柔らかな色合いが取り入れられるようになってきています。
今注目したいインテリアカラー5選
ここからは、現在のインテリアに取り入れやすい5つのカラーと、一枚板テーブルとのおすすめの組み合わせをご紹介します。
1.グレージュ<グレージュ×モンキーポッド材>
グレーとベージュの中間のような「グレージュ」。
グレーの落ち着きとベージュの温かみを併せ持つため、さまざまな家具と合わせやすいカラーです。
白よりも柔らかく、グレーよりも温かい印象になるため、ナチュラルな空間からモダンな空間まで幅広く使えます。
モンキーポッド材など、深みのある木の色との相性も良く、ナチュラル感のある落ち着いた上質な雰囲気をつくることができます。
2.ウォームベージュ<ベージュ×栃・楠>
明るく、柔らかな印象をつくりたいなら「ウォームベージュ」がおすすめです。
白を基調とした空間よりも温かみがあり、天然木の家具とも自然になじみます。
栃や楠など、明るい色合いの一枚板と組み合わせれば、ナチュラルで開放感のあるインテリアに。
カーテンやラグ、ソファなど、大きな面積にも取り入れやすいカラーです。
3.アースブラウン<ブラウン×ブラックウォールナット>
木や土を思わせるブラウン系のカラーも、天然木との相性が抜群です。
特にウォールナットなど濃い色の木材と合わせると、落ち着きのある大人っぽい空間になります。
床やラグ、ソファなどにブラウンを取り入れることで、木の家具を主役にしたまとまりのあるインテリアに仕上がります。
4.オリーブ・くすみグリーン<オリーブグリーン×ケヤキ>
自然を感じるインテリアにしたい場合は、グリーン系のカラーを取り入れてみてはいかがでしょうか。
鮮やかなグリーンではなく、少しくすみのあるオリーブやモスグリーンなら、落ち着いた印象になります。
観葉植物との相性も良く、天然木の家具と組み合わせることで、森や植物を感じるような心地よい空間をつくることができます。
ケヤキなど、木目や色に個性のある一枚板ともよく合います。
5.テラコッタ・黄土色
少し個性的なカラーを取り入れたい方には、テラコッタや黄土色などの暖色系もおすすめです。
お部屋全体をこの色にするのではなく、クッションやアート、ラグなどのアクセントとして取り入れると、空間にほどよい彩りが加わります。
天然木の家具ともなじみやすく、温かく居心地の良い雰囲気を演出できます。
木の家具と相性が良い「アースカラー」
ここまでご紹介した色に共通しているのが、自然を連想させる色であることです。
ベージュ、ブラウン、グリーン、テラコッタなど、土や植物、木々を思わせる「アースカラー」は、天然木との相性がとても良い色です。
流行を取り入れながら、長く楽しむ一枚板
一枚板テーブルには、一枚一枚異なる木目や色合いがあります。
その自然な表情を生かすためには、周囲のインテリアも自然を感じる色でまとめると、全体が調和しやすくなります。
とはいうものの、一枚板の家具は、ナチュラル、北欧、和モダン、ヴィンテージ、モダンなど、
さまざまなインテリアスタイルになじみやすいのも魅力です。
インテリアのトレンドカラーは、時代とともに少しずつ変化していきます。
だからこそ、ダイニングテーブルのように長く使う家具は、流行だけにとらわれず、
木そのものの美しさを楽しめる一枚板を選ぶのもひとつの方法です。
トレンドカラーは、カーテンやラグ、クッション、アートなどの小物で取り入れてみるのもおすすめです。
季節や好みに合わせて色を変えることで、同じ一枚板テーブルでも、その時々のインテリアに合わせた表情を楽しむことができます。
何年、何十年と使いながら、暮らしとともに味わいを増していく一枚板。
流行を取り入れながらも、長く愛着を持って使える家具。
そんな一枚板テーブルを、日々の暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。I
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2026.08.31
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一枚板ベンチの魅力|ダイニングや玄関で楽しむ木のぬくもり
一枚板の家具というと、ダイニングテーブルを思い浮かべる方が多いかもしれません。
実は、一枚板でつくるベンチも、とてもおすすめの家具のひとつです。
一枚の木からつくられたベンチは、木そのものの表情や質感を身近に感じられるのが魅力。
座ったときに身体で木のぬくもりを感じられるのは、無垢材ならではの楽しみです。
今回は、そんな一枚板ベンチの魅力や使い方についてご紹介します。
一枚板ベンチならではの木のぬくもり
一枚板ベンチの魅力は、なんといっても木そのものの存在感です。
一枚板には、木目や色合い、節、耳の形など、それぞれ異なる個性があります。
同じ材種であっても、木によって表情はさまざま。
そのため、一枚板ベンチは単なる「座るための家具」ではなく、木の表情を楽しめるインテリアとしても活躍します。
細身の一枚板に脚を取り付ければ、シンプルな背もたれなしのベンチに。
すっきりとしたデザインなので、無垢材の自然な風合いを楽しみながら、
さまざまな空間に取り入れることができます。
ダイニングテーブルと合わせる一枚板ベンチ
一枚板ベンチの使い方として、特におすすめなのがダイニングテーブルとの組み合わせです。
ダイニングテーブルと合わせると、詰めて座れるので、お子さまが多く集まった時などにも楽しくお使いいただけます。
背もたれがないため圧迫感も少なく、すっきりとした見た目のダイニングスペースになるのも魅力です。
ちなみに、ダイニングテーブルとベンチを組み合わせる場合は、1本脚のテーブルがおすすめです。
テーブルの角に脚がないため、ベンチに座ったときに脚が邪魔になりにくく、ゆったりと座ることができます。
脚についての詳細は下記をご覧ください。
▷一枚板テーブルどんな脚が良い?
ダイニング以外でも活躍する一枚板ベンチ
一枚板ベンチは、ダイニング専用の家具ではありません。
例えば、壁際に寄せてベンチ兼飾り台のように使うのもおすすめです。
お気に入りの植物やインテリア小物を置いて、木の素材感を楽しむスペースにしても素敵です。
また、玄関に置いて、靴を履くときに腰掛ける玄関ベンチとして使うこともできます。
一枚板ベンチは、暮らしに合わせてさまざまな使い方ができる家具です。
背もたれ付きの一枚板ベンチも製作できます
「ベンチは好きだけれど、背もたれが欲しい」という方には、
背もたれ付きの一枚板ベンチもおすすめです。
背もたれを付けることで、ゆったりと腰掛けやすくなり、ダイニングだけでなく
リビングなどでくつろぐ家具としてもお使いいただけます。
一枚板の自然な風合いを活かしながら製作することで、木の存在感を楽しめる素敵なベンチに仕上がります。
サイズや材種を選んでオーダー製作
一枚板ベンチは、置く場所や用途によって適したサイズが変わります。
「ダイニングテーブルに合わせたい」
「玄関に置きたい」
「壁際に置いて飾り台としても使いたい」
「家族みんなで座れるベンチにしたい」
など、用途によって幅や奥行き、高さなどを考えていくことが大切です。
また、木材の種類によって、色合いや木目の雰囲気、手触りなども変わります。
家具の祭り屋では、材種やサイズなどをご相談いただきながら、
木の表情を活かし、お部屋や暮らしに合わせた一枚板ベンチをご提案、製作いたします。
一枚板ベンチで、木のぬくもりを暮らしの中に
一枚板ベンチは、シンプルな家具だからこそ、木そのものの魅力を存分に楽しむことができます。
ダイニングテーブルと合わせて家族で使ったり、玄関や壁際で便利に使ったり、、、
暮らし方に合わせて、一枚板ベンチを自由に取り入れられるのも魅力です。
毎日の生活の中で、ふと木の質感に触れる。
そんな小さな心地よさを、一枚板ベンチから取り入れてみてはいかがでしょうか。
一枚板ベンチの製作をご検討の方は、サイズや材種などお気軽にご相談ください。
実際に製作・納品した一枚板ベンチの事例もご紹介しています。
ぜひ、ベンチ選びの参考にご覧ください。
▷ベンチの納品事例はこちらをクリック
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2026.08.27
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キッチンとつながるL型の一枚板テーブル|お客様とのお打ち合わせから完成まで
どのようなお話から、一枚板テーブルが出来上がったのかご紹介
一枚板のテーブルやカウンターをご希望でご来店いただくお客様とは、
まずお好みの色合いやサイズ、設置されるお部屋の雰囲気などをお伺いしながら、
実際の一枚板をご覧いただき、お選びいただきます。
天板が決まりましたら、合わせる脚をお選びいただき、テーブルとして仕上げていきます。
ただ、中には
「こんな形のテーブルにしたい」
「キッチンと一体になるようなものが欲しい」
など、少し複雑なご希望をいただくこともあります。
今回は、そんなご相談から完成した一枚板テーブルをご紹介いたします。
「キッチンにつけられる一枚板のL型のテーブルが欲しい」
お客様からいただいた最初のご相談は、
「明るい色合いの雰囲気で、キッチンにつけられるようなL型のテーブルが欲しいのですが……」
というものでした。
イメージされているお部屋の画像もお持ちいただき、具体的なイメージを共有していただきました。
お話を伺ってみると、キッチンの長手方向の前方に細身のカウンターを設け、そのまま側面へダイニングテーブルがつながる、一枚板をL型にくりぬいた一体感のあるテーブルをご希望とのことでした。
一般的なダイニングテーブルとは少し違った形ですが、キッチンとダイニングを自然につなぐ、素敵なプランです。
実際の一枚板を見ながら、サイズと材種を検討
店舗では、設置される場所の寸法を確認しながら、カウンター部分とダイニング部分、それぞれの長さや奥行きを検討していきました。
そのうえで、たくさんの一枚板の中からお選びいただいたのが、明るく上品な色合いが魅力のカエデ材の一枚板です。
実際のお部屋に置いたときの見え方を想像しながら、天板の長さや奥行きについて、何度もお打ち合わせを重ねました。
特に今回は、キッチンを含めた“動線”や“照明の位置”とのバランスを確認しながらサイズを決める必要があり、細かな寸法まで調整しながらのお打ち合わせでした。
搬入方法も考えて、分割して製作することに
さらにお話を進めていく中で、一つ大きな課題が見つかりました。
それは、一枚板のままでは、お住まいのマンションへ搬入することが難しいということです。
そこで、カウンター部分とダイニング部分を分割して製作し、搬入後にジョイントする方法をご提案。
お客様にもご快諾いただき、この仕様で製作を進めることになりました。
また、カウンターとダイニング部分を製作する際に出るカット残りの材を活用して、スツールも製作することに。
一枚板の大切な材を無駄にすることなく、暮らしの中で楽しんでいただける形に仕上げます。
製作スケッチで完成形を確認
お打ち合わせの内容をもとに、寸法や分割位置、ジョイント方法などを図面にまとめ、こちらのような製作スケッチでお客様にもご確認いただきました。
このスケッチをもとに工場へ製作指示を出し、いよいよ製作へ。
そして、完成した一枚板テーブルがこちらです。
「LDKの主役として、来客者の目を引いています」
完成後、お客様から嬉しいお言葉をいただきました。
「マンションをフルリノベーションしており、Ⅱ型の横並びキッチンに合わせたく祭り屋さんでご相談させていただきました。
細かくお打ち合わせさせていただき、様々な使用場面を一緒に考えてくださりとても安心できる接客でした!
完成したテーブルはLDKの主役として来客者の目を引いておりうっとりします^^
まるでパワースポットです。
大切に大切に使っていきます。
この度はありがとうございました!」
このようなお言葉をいただき、私も大変嬉しくなりました。
一枚板のテーブルは、ただ天板を選んで脚を付けるだけではありません。
「設置する場所」や「使い方」「搬入経路」、「キッチン」や「照明との位置関係」など、
お客様の暮らし方によって、必要となる形や仕様も変わってきます。
今回のように、一般的なテーブルとは少し違ったご希望でも、お話を伺いながら
「どうすれば実現できるか」
を一緒に考えていくことができます。
「一枚板でこんな部屋にしたい」
「キッチンと一体感のあるテーブルにしたい」
「こんな形のカウンターやダイニングテーブルが欲しい」
など、まだ具体的な形が決まっていない段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。
お客様のイメージをお伺いしながら、材種選びからサイズ、脚、製作方法、搬入方法まで、ひとつひとつご提案させていただきます。I
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2026.08.18
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【一枚板の側面】皮目・耳にも、それぞれの個性があります
一枚板を選ぶとき、まず目が向くのは木目や色合いではないでしょうか。
同じ樹種でも、木が育った環境や年輪の表情によって、木目の流れや色の濃淡、節や杢など、
一枚一枚に違った個性があります。
そして、もう一つ注目していただきたいのが**「側面」**です。
一枚板の側面は、「皮目」や「耳」と呼ばれることがあります。
自然の木の形を残したもの、皮目のような形に仕上げたもの、すっきりとまっすぐにカットしたものなど、
側面の仕上げ方によっても一枚板の印象は大きく変わります。
今回は、一枚板の「側面」に注目して、それぞれの特徴や魅力をご紹介します。
一枚板らしい自然の風合いを楽しむ「皮目」
一枚板らしい自然の風合いを楽しみたい方には、木の形を活かした自然皮目がおすすめです。
木が長い年月をかけて育った形をそのまま感じられるため、天板の表情だけでなく、
側面からも木の生命力や自然の雰囲気を感じることができます。
一枚板をお探しのお客様の中には、天板の木目だけでなく、
**「皮目の表情も気に入った」**
という理由で一枚を選ばれる方もいらっしゃいます。
例えば、コブのある迫力のある皮目。
大きなコブや木の凹凸が残っていると、それだけで存在感があり、一枚板ならではの自然な表情を感じさせてくれます。
また、天板の色合いとのコントラストが楽しめる皮目もあります。
天板そのものの木目だけを見るのとはまた違った、立体的な表情を楽しめるのも自然皮目の魅力です。
皮目を活かしながら、使いやすく仕上げる
自然の形を活かした皮目は魅力的ですが、すべての一枚板がそのままの形で使えるとは限りません。
例えば、奥行きが大きすぎる場合や、皮目部分に傷みがある場合などには、必要な部分をカットして仕上げることがあります。
その際に、自然の風合いをできるだけ損なわないよう、皮目のような形にカットすることもあります。
ただまっすぐにカットするのではなく、木の自然な風合いを損なわないよう、滑らかに仕上げます。
自然皮目と皮目風のカットを組み合わせることで、自然な雰囲気を残しながら、使いやすい形に仕上げることもできます。
一枚板の状態や使う場所に合わせて、こうした仕上げ方を選べるのも面白いところです。
実は「ストレートカット」もおすすめです
一枚板というと、自然な皮目を思い浮かべる方も多いかもしれません。
もちろん、木そのものの形を感じられる自然皮目は、一枚板ならではの魅力です。
一方で、側面をまっすぐにカットしたストレートカットもおすすめです。
側面がすっきりと直線になることで、テーブル全体がスタイリッシュな印象になります。
また、四辺がまっすぐになるため、椅子を合わせたり、テーブルを壁際に寄せたりするときなど、空間にすっきりと収まりやすいというメリットもあります。
自然の風合いを楽しむ一枚板と、シンプルで洗練された印象の一枚板。
どちらが良いということではなく、お部屋の雰囲気や使い方、お好みによって選ぶことができます。
表と裏、どちらを上にするかでも印象が変わります
さらに、自然皮目の一枚板の場合は、天板の表と裏のどちらを上にするかによっても、印象が変わることがあります。
木目の見え方だけでなく、皮目の表情や天板の厚みの見え方なども変わるため、
実際に板を見ながら「こちらを上にした方が好みだな」と選ぶのも、一枚板選びの楽しみの一つです。
詳しくはこちらの記事でもご紹介しています。
▶一枚板の表と裏って?どちらを上にするかで変わる雰囲気
一枚板を選ぶときは、側面にも注目してみてください
一枚板を選ぶときには、どうしても天板の木目や色合いに目が行きます。
けれど、少し視点を変えて側面を見てみると、そこにもその木だけが持つ個性があります。
自然な凹凸が残った皮目。
コブや木の形が楽しめる迫力のある側面。
自然な雰囲気を残しながら滑らかに仕上げた皮目風カット。
そして、すっきりとしたストレートカット。
どれが一番良いというものではなく、お部屋の雰囲気や使い方、お好みによって似合う仕上げは変わります。
一枚板をご覧になる際には、ぜひ天板の上だけでなく、側面にも目を向けてみてください。
木目や色合いと一緒に、皮目や耳の表情も見ながら、お気に入りの一枚をご案内させていただければ幸いです。I
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