2026.02.09
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木と暮らすとストレスが減る? 木材の癒し効果と一枚板家具の魅力
木材の癒し効果は、近年さまざまな研究で注目されるようになってきました。一枚板家具の手触りや木目のゆらぎ、そして木の香りは、日常生活の中で感じるストレスを和らげ、心地よい空間づくりに役立つといわれています。
本記事では、木のリラックス効果が生まれる理由と、一枚板家具だからこそ感じられる魅力についてご紹介します。
木材にはリラックス効果がある?科学的な視点から
木の癒しは感覚的なものだけではありません。木材を多く使用したオフィスや住宅では、疲労感やストレスが軽減される傾向があるという研究結果も報告されています。
木に囲まれた空間は、無意識のうちに心身を落ち着かせ、集中力の向上やリラックスにつながると考えられています。私たちが普段何気なく触れている木材には、人の心と体を整える力が備わっているのです。
木に触れると落ち着く理由
~木の温もり・香り・木目がもたらす癒し~
・木材の温もりと触感
木材は金属やプラスチックに比べ、触れたときに冷たさを感じにくい素材です。この自然な温かさとやわらかな触感が、安心感やリラックス感を生み出します。
・木の香り(フィトンチッド)
木が発する香り成分「フィトンチッド」には、リラックス効果やストレス軽減効果があるといわれています。森林浴で感じる心地よさを、室内でもさりげなく取り入れることができます。
・木目のゆらぎ(1/fゆらぎ)
木目には、規則的すぎず不規則すぎない「1/fゆらぎ」が存在します。これは川のせせらぎや波の音と同じ、人が心地よいと感じるリズムで、視覚的に見るだけでも気持ちを落ち着かせてくれます。
一枚板家具がもたらす「木そのもの」の癒し
一枚板家具は、木の魅力を最もダイレクトに感じられる家具です。一本の木から切り出された板には、木目や木肌、自然な曲線がそのまま残されています。
三つの感覚で感じる一枚板の魅力
・視覚:自然な木目と迫力のある表情
・触覚:木肌の温かさとやさしい手触り
・嗅覚:ほんのりと香る木の匂い
樹種ごとに、風合いや手触り、香りも異なります。
・ケヤキ・アフリカンローズ:力強い木目と重厚感
・ウォールナット・栃:すべすべとなめらかで落ち着いた手触り
・ポプラ・カヤ:柔らかく優しい印象
・クス:清涼感のある良い香り
一枚板家具は、使うほどに愛着が深まり、暮らしに自然の癒しを与えてくれます。
木と暮らす暮らしがもたらす心地よさ
日常生活に木の家具を取り入れることで、空間全体の雰囲気がやわらぎます。視界に入るだけで落ち着き、触れることで安心感を得られる――木と暮らす暮らしは、ストレスを感じやすい現代にこそおすすめです。
特に一枚板家具は、自然をそのまま暮らしに取り込む存在。
木材の癒し効果を取り入れ、暮らしの空間をより心地よいものにしてみてはいかがでしょうか。
I
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2026.02.05
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木の樹液
木から出る液体を樹液と言います。
木が傷ついた際に保護や修復するために
分泌される栄養分で
糖分、ミネラル、アミノ酸などが
多く含まれています。
樹液が発酵すると甘酸っぱい匂いを発し
それを求めて昆虫が集まります。
夏になるとクヌギ、コナラ、ヤナギなどに
カブトムシやクワガタムシ、カナブンなどが
多くいるのはそのためです。
樹液は人間も利用します。
有名なの尾はメープルシロップの
元になるサトウカエデの樹液です。
※サトウカエデ
白樺も世界的に「白樺樹液(バーチウォーター)」
として市販されており、
ミネラル分を豊富に含む
健康飲料として人気があります。
その他にも
ウルシノキの樹液は家具や食器の塗料として
ゴムノキから採れる白い樹液はラテックスと呼ばれ
ゴムの基となっています。
※ゴムノキ
因みにウルシはなんと縄文時代から
利用されてた痕跡があるそうです。
大昔の人はウルシの耐水性や接着性に
気づいていたんですね。
とは言え、触るとかぶれてしまう
のをどうしてたんでしょうか。
不思議ですね。
※ウルシノキ
(T)
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2026.01.30
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モンキーポッドでわかる「辺材と心材」の違い
はじめに同じ一枚の中の「2トーン」が気になったら
モンキーポッドの一枚板を見ていると、クリーム色〜白っぽい部分と、暗褐色(ダークブラウン〜チョコレート色)の部分が同居していることがあります。
この"2トーン"、実は「辺材と心材」の違いなんです。
木の構造として自然に起きるもので、モンキーポッドならではの魅力として語られることも多い特徴です。
辺材と心材って何?
木の外側に近い部分が辺材(へんざい)、中心に近い部分が心材(しんざい)です。
辺材は水分や養分を運ぶ「現役」の部分で、色が明るめ。
心材は水を運ぶ役目を終えた「引退組」で、木を支える骨組みとして硬く、色が濃くなります。
役割が違うため、見た目や性質にも違いが出やすいのです。
モンキーポッドはなぜ色の差が出やすいのか
モンキーポッドは辺材がクリーム色〜白っぽく、心材が暗褐色(ダークブラウン〜チョコレート色)になりやすい樹種です。
このコントラストがはっきり現れるため、"2トーン"が魅力として語られることも多いです。
樹種によっては、辺材と心材の色の違いがほとんど目立たないものもあります。
しかし、モンキーポッドの場合、その境界がはっきりと現れます。
なぜ心材は濃くなるのか
心材が濃い色になるのは、心材化の過程で特定の物質が増えるためだそうです。
これは木材全般に見られる現象で、モンキーポッドは特にその傾向が強い樹種と言えます。
さらに、モンキーポッドの心材の道管(水分を運んでいた管)には、
樹脂状の沈着物が含まれることがあります。
これが板によって見える濃い筋や縞模様の印象を強める要素になることもあり、同じモンキーポッドでも板ごとに表情が異なる理由の一つです。
辺材と心材で変わること
見た目の印象はもちろん、耐久性や虫・腐れへの強さは樹種によって差が出る場合があります。
とはいえ「辺材だからダメ」と単純には言えず、乾燥や使い方も大きく影響します。
見た目の違い
辺材は明るく軽やかな印象を与え、心材は重厚感や落ち着きを感じさせます。
同じ一枚の板に両方が含まれていると、自然なグラデーションのような表情が生まれます。
耐久性について
一般的に心材の方が虫害や腐朽に対して強いとされていますが、これも樹種や乾燥具合によって大きく変わります。
モンキーポッドの場合、きちんと乾燥された材であれば、辺材部分も家具として十分な耐久性を持ちます。
むしろ重要なのは、「乾燥がしっかりされているか」「適切な塗装やメンテナンスがされているか」という点です。
辺材だから劣る、心材だから優れている、という単純な図式ではないことを理解しておくと家具選びの幅が広がります。
家具選びでの見方辺材が入る板/入らない板、どっちが正解?
一枚板屋さんでも基本的には辺材が含まれてるモンキーポッドを置いている印象です。
均一で落ち着いた見た目が好きなら心材中心、軽やかさや木の表情を楽しみたいなら辺材が入る板、という考え方もできます。正解はひとつではなく、好みと空間に合わせて選んだり・カットしたりするのが一番です。
心材中心の板を選ぶなら
濃い色が統一された、シックで落ち着いた雰囲気が好みの方には、心材中心の板がおすすめです。木目も濃く、重厚感のある空間づくりに向いています。
辺材が入る板を選ぶなら
明るい部分と濃い部分のコントラストが、空間に動きや軽やかさをもたらします。2トーンの表情は、木が育った証そのもの。自然な個性を楽しみたい方にぴったりです。流通量も比較的多く、選択肢の幅が広がります。
どちらが優れているということはなく、インテリアのテイストや、その家具をどう見せたいかによって選ぶのが一番です。辺材が入っていることを「欠点」ではなく「個性」として受け入れられるかどうかが、選択のポイントになります。
色の変化との付き合い方
時間とともに色が落ち着く"経年変化"と、光で差が出る"日焼け"は別モノです。置き場所や直射日光を少し意識するだけで、見え方の差はぐっと整いやすくなります。
経年変化とは
木は時間が経つにつれて、全体的に色が深まったり薄くなったり、馴染んでいきます。
一般的に、使い始めてから3〜5年ほどで徐々に変化が見られ、10年以上経つと深みのある色に、心材との差が目立ちにくくなることもあります。
これは自然な変化で、木の魅力のひとつです。
木材に含まれる抽出成分は、光や空気に触れることで徐々に変色していきます。「使っていくうちに印象が締まってくる」と感じる方も多いですが、必ず暗くなるとは限らず、木の個体差や環境によっても変わります。
日焼けとは
一方、直射日光が当たり続けると、部分的に色が変わり、ムラが生じることがあります。
特に辺材部分は光の影響を受けやすい傾向にあります。これは「日焼け」と呼ばれる現象で、経年変化とは別のものです。
光による変色(光変色)にも影響するため、同じ板でも日が当たる部分と当たらない部分で色の変化に差が出ることがあります。
対策のポイント
直射日光が長時間当たる場所を避ける、カーテンやブラインドで光を調整するなど、ちょっとした工夫で日焼けによる色ムラは防ぎやすくなります。置き場所や光の当たり方を少し意識するだけで、美しい経年変化を楽しむことができます。
おわりに欠点じゃなく「木の個性」として見る
辺材と心材の違いを知ると、2トーンは欠点というより「木が育ってきた証拠」に見えてきます。
最後に、この記事のポイントを3つにまとめます:
1.辺材と心材は役割の違いで、どちらが優れているわけではない
適切な乾燥とメンテナンスがあれば、どちらも家具として十分な耐久性を持ちます。
2.モンキーポッドの2トーンは、この木ならではの個性
辺材入りの表情豊かな板、それぞれに魅力があります。
3.時間とともに変化を楽しむのが、木の家具との付き合い方
経年変化で色が馴染み、日々の暮らしの中で愛着が増していきます。
木は工業製品ではありません。
辺材と心材が混在する板は、その木が生きてきた時間を映し出す「自然の記録」です。
モンキーポッドの2トーンを「表情」として受け入れることができれば、家具選びはもっと自由で楽しいものになるでしょう。
辺材と心材、その違いを知った上で、自分の好みや空間に合った一枚を選んでみてください。
きっと、長く愛せる家具との出会いが待っているはずです。
写真だけでは伝わりきらないのが、モンキーポッドの色のコントラストや木目の立体感です。実物の雰囲気は、当店のモンキーポッド一覧でもご確認いただけます。
当店のモンキーポッドはこちらから!!
M
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2026.01.27
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自然がつくる芸術品│一枚板テーブルの美しさを最大限に活かすコツ
1本の丸太から切り出された「一枚板テーブル」木目や色合い、節やコブの表情など、二つとして同じものはなく、まさに“自然がつくる芸術品”です。
しかし一枚板は、選び方や設置の工夫によって、より美しく、より長く楽しむことができます。
今回は、一枚板テーブルの魅力を最大限に引き出すコツを「選ぶ・合わせる・お手入れ」の観点からご紹介します。
1.一枚板テーブルの魅力は「木目の個性」から生まれる
一枚板の最大の特徴は、素材そのものが持つ“唯一無二の木目”。自然が描いたラインは、インテリアの主役になるほどの存在感があります。
●まっすぐ伸びる木目(通直材)落ち着いた印象で、和モダンやシンプルな空間に馴染みやすく、やさしくナチュラルな雰囲気を演出します。
●うねりのあるダイナミックな木目(杢)個性的で芸術性が高く、リビングやダイニングのアクセントに最適。一枚板ならではの迫力を楽しめます。
●“コブ材”の個性(ポプラ材など)複雑な曲線と独特の木肌模様が魅力。レジンテーブルとの相性も良く、アート作品のような仕上がりになります。
木目の特徴を理解することで、お部屋に合う一枚板を選びやすくなります。
2.樹種で変わる色味と雰囲気―一枚板選びの基本
一枚板テーブルは、樹種によって色味や質感、硬さが大きく異なります。ここでは代表的な樹種をいくつかご紹介します。
●ウォールナット深みのあるダークブラウンが特徴。モダンで落ち着いたインテリアに人気の高級感ある樹種です。
●ケヤキ力強い木目と華やかさが魅力。「和の風格」や温かみのあるナチュラルな空間を求める方におすすめです。
●ポプラ(コブ材)光沢感とアートのような表情が特徴。レジンと組み合わせることで、唯一無二のテーブルに仕上がります。
樹種選びを意識するだけで、テーブル全体の印象は大きく変わります。
3.一枚板テーブルは「脚選び」で完成する
一枚板テーブルは、天板だけでなく脚のデザインによっても印象が大きく変わります。
●木製脚(無垢材)温かみがあり、北欧風や和風インテリアとも相性抜群。
●アイアン脚自然素材にほどよい緊張感を与え、空間をスタイリッシュに引き締めます。
シンプルな脚ほど天板が映える存在感のある一枚板だからこそ、「引き算のデザイン」がおすすめです。
4.一枚板テーブルを美しく保つための基本のお手入れ
無垢材の一枚板は、お手入れが難しそうに感じられるかもしれませんが、実は日常のお手入れはとてもシンプルです。
●普段のお手入れは乾拭きが基本汚れが気になる場合は、固く絞った布で軽く拭き取ります。
●直射日光を避ける日焼けによる色変化を防ぐだけでなく、乾燥や反りなど木材自体の変化が起こる可能性を抑え、状態を保ちやすくなります。
●キズも“味わい”のひとつ使い始めの頃は小さなキズでも気になるものですが、時間とともに木肌に馴染み、やがては思い出のひとつになっていきます。
一枚板は、使い込むほどに愛着が増し、「自分たちの暮らしの一部」になっていくのが大きな魅力です。
また、仕上げ直しやリメイクができるため、暮らしの変化に合わせて長く使い続けることができます。
5.お部屋が一段と引き締まる―一枚板の置き方・見せ方
●耳付き一枚板は光の角度で表情が変わる照明を斜めから当てることで陰影が生まれ、木目がより立体的に見えます。
●壁から少し離して配置する自然な曲線が際立ち、空間に心地よい余白が生まれます。
●サイズ選びも重要なポイント「小さすぎる」と存在感が薄れ、「大きすぎる」と空間を圧迫してしまいます。
椅子の引き幅や動線、照明とのバランスを考え、「生活を邪魔せず、ほどよく主役になるサイズ」を意識すると、美しくまとまります。
まとめ:一枚板は“自然素材×インテリア”の最高の組み合わせ
一枚板テーブルは、自然が生み出した木の表情をそのまま楽しめる、いわば贅沢な家具です。
選び方や脚の組み合わせ、置き方を工夫することで、同じ一枚板でも、その美しさは格段に引き立ちます。
・木目や樹種の特徴を知る
・脚デザインとのバランスを考える
・基本のお手入れで長く使う
・空間の中で美しく見える配置にする
これらを意識することで、一枚板テーブルは住まいの主役として、長く寄り添ってくれます。
一枚板との出会いは一期一会。
長く使い、手を入れながら育てていく家具として、楽しんでいただけたら幸いです。I
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2026.01.25
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木の使い分け
木って、水に浮きますよね。
昔の船はほとんどが木で造られていました。
当時の船では、場所ごとにいろいろな木材を使い分けていたようです。
日本の船では、耐候性の高いヒノキが船底材として使われ、防腐性のあるクスノキはマストや甲板材などに使われていました。
また、硬くて丈夫なケヤキは、船輪やオールなどに使われていたそうです。
どれも、水に浮く木ですね。
では、なぜ木は水に浮くのでしょうか。
それは、木材の中に空隙(空気のすき間)がたくさん含まれているからです。
そのため、木全体の密度が水よりも小さくなり、自然と浮かぶのです。
ただし、すべての木が浮くわけではありません。
中には、密度が高すぎて水に沈んでしまう木もあります。
たとえば、リグナムバイタやブラックアイアンウッド、黒檀などです。
中でも、世界で最も重い木といわれるリグナムバイタは、加工する際に金属用の工具が必要になるほど硬い木材です。
その重さと丈夫さを生かして、リグナムバイタは船のスクリューの軸受けやベアリングなどに使われてきました。
「浮く木と・浮かない木」それらを使い分けて造られた船。
性質を理解して、用途に合わせて使い分けることが大切なんですね。
(T)
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2026.01.20
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一枚板の使い方|テーブルだけじゃない、自由なインテリア実例
「一枚板はテーブルにするもの」そんなイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
もちろん、それは間違いではありません。一枚板テーブルは王道ですし、とても人気があります。
でも実は——一枚板の使い方は、テーブルだけではありません。
そもそも一枚板は、一本の木から生まれた、ただの「一枚の木の板」
だからこそ、一枚板はどんな使い方をしてもいいのです。
今回は、「一枚板ってこんな使い道もあるんだ」と感じていただけるような、テーブル以外の一枚板の使い方・インテリア例を、参考画像と一緒にご紹介します。
一枚板ベンチ|初心者にもおすすめの使い方
一枚板初心者さんに、まずおすすめしたいのが「一枚板ベンチ」です。
・細身の一枚板に脚を付けた、シンプルなベンチ
・幅のある一枚板を縦にカットし、座面と背もたれに加工したベンチ
テーブルほど大きくなくても、一枚板ならではの木目や表情はしっかり楽しめます。
体が直接触れる分、
「無垢材って気持ちいいな」と感じていただきやすいのも、ベンチならでは。
ダイニングはもちろん、玄関や窓際のベンチとしてもおすすめです。
一枚板テレビ台・棚|ナチュラルインテリアにおすすめ
一枚板は、「テレビ台や棚などの収納家具」にもよく合います。
・天板に一枚板を使った、ナチュラルなテレビ台
・側板に一枚板を使った、存在感のあるデザイン
特に、木の**皮目(耳)**を活かした仕上げにすると、既製品にはない自然な迫力が出ます。
ナチュラルインテリアや、木の素材感を大切にしたお部屋には、相性抜群です。
一枚板の壁飾り|木を「飾って楽しむ」インテリア
ちょっと意外かもしれませんが、「一枚板を壁に飾る」という使い方もあります。
収納でも、家具でもなく、ただ「木そのもの」を楽しむ。
一枚板の木目や形は、それだけで立派なインテリアになります。
一枚板の使い方に正解はありません
ここまで見ていただくと、「一枚板って、意外と自由なんだな」と感じていただけたのではないでしょうか。
このほかにも、飾り台、ベッド、キッチン、室内ドア・・・など、一枚板の使い道はいろいろあります。
祭り屋で人気の「スツール」も一枚板です。
「一枚板=テーブル」と決めつけず、暮らしに合った使い方を考えてみるのも楽しいですよ。
「何を作るか」から考えるのも良いですが、気に入った一枚板に出会ってから、「さて、これで何を作ろうか」と考えるのも、一枚板の楽しみ方のひとつです。
一枚板の製作や加工については、お話を伺いながら、一緒に形を考え、お見積りいたします。
「一枚板って気になるけど、何から相談したらいいかわからない」そんな方も、ぜひお気軽にご相談ください。
その他のオーダー製作・加工のご相談もお気軽にどうぞ。▶︎お問い合わせはこちらからhttps://www.maturiya.co.jp/contact/
I
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2026.01.18
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かえで(楓)の一枚板 絵画のような装飾
かえで(楓)の一枚板を使って東五軒町店の壁面の装飾にしました。
独特な形がお部屋の雰囲気を引き立てます。
こちらのかえで一枚板の商品ページ詳細情報は下記から
一枚板楓(かえで、カエデ)材テーブル用天板
一本の大木から切り出された一枚板には、木そのものが育んだ時間と生命の痕跡が刻まれています。特にかえで(楓)材は、その繊細で優雅な木目が魅力的で、まるで自然が描いた絵画のような表情を見せてくれるのです。
かえで(楓)ってどんな木?
かえでは、日本でも古くから親しまれている樹種で、季節によって葉色を変える美しさと、白く明るい木肌が特徴です。家具材として用いると、柔らかな木目と穏やかな色合いがどんな空間にも馴染み、使うほどに味わいが深まります。
天板の裏に間接照明をつけると一枚板の表情が浮き立ちます。
一枚板の天板は、木目や杢(もく)、節や流れがひとつとして同じものがありません。それはまさに、世界で一枚だけの自然の芸術品です。一見すると複雑に見える木の模様も、光の当たり方や見る角度で表情が変わり、絵画のような趣を醸し出します。
個性的な一枚板を絵画のように設置すると眺めているだけで癒やされます。
こんな楽しみ方も
かえでの一枚板はテーブル天板だけでなく、
カウンターデスク
作業台
壁面ディスプレイ
アートパネルとしての展示 など
空間づくりのアクセントとしてもとても魅力的です。木そのものが持つ造形美を活かせば、インテリアに“自然のアート”を取り入れることができます。
K
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2026.01.18
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木の皮
木って、触ってみるとゴツゴツしていますよね。
あのゴツゴツした部分、実は「樹皮(じゅひ)」と呼ばれていて、木のいちばん外側にある大切な組織なんです。
樹皮には、ちゃんと役割があります。
外側にある「外樹皮」は、すでに役目を終えた細胞の層で、寒さや乾燥、病原菌、虫などから木の中身を守ってくれています。
そして内側の「内樹皮」は、生きた細胞の層で、木にとって欠かせない養分を運ぶ働きをしています。
丸太が木材に加工されるとき、樹皮は剥がされてしまいますが、そのまま捨てられるわけではありません。
肥料や燃料、建材、工芸品など、実はいろいろな形で再利用されているんです。
中には、樹皮を使うことを目的に育てられる木もあります。
その代表が「コルク」。
コルクは「コルク樫(がし)」という木の樹皮から作られています。
樹皮を剥いでも、時間がたつとまた再生し、同じように剥いでコルクを作ることができます。
しかも、再生する過程でたくさんのCO2を吸収してくれるので、環境にもやさしい木なんです。
そんなコルクの歴史はとても古く、なんと2000年以上前から使われてきたそうです。
木の仕組みを見つけて、上手に活かしてきた昔の人たち。
改めて考えると、本当にすごいですよね。
(T)
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046-232-0036