一枚板・原木家具の祭り屋

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2025.10.27 ブログ 『床色×一枚板テーブル』コーディネート実例|明るい床・濃い床・和室別に解説 床の色とテーブルの一枚板テーブルの組み合わせは、リビングやダイニングの雰囲気を大きく左右します。 特に存在感のある一枚板テーブルは、床とのコーディネート次第で空間の印象がぐっと変わります。 床と似た色合いでまとめれば落ち着いた統一感が生まれ、あえてコントラストをつければ一枚板が主役となり、洗練されたインテリアに。 今回は、床の色別にコーディネートの実例をご紹介します。 新しく一枚板を迎えたい方、今の床色に合う板を探している方にぜひ参考にしていただければ幸いです。 【コーディネートのポイント】 ・コントラストvsトーンを揃える ・脚の素材や形状で印象を変える ・ラグで床とテーブルの色味をつなぐテクニック  【実例紹介(写真付き)】 納品事例の画像と共に解説いたします。 ~明るい色合いの床(ナチュラル系フローリング)~ ナチュラルで明るい色味の床は、空間を広く見せてくれる効果があります。 濃い色合いのモンキーポット材が、しっかりとしたアクセントになり、テーブルが主役に。 床と同系色のトチ材を合わせれば、全体に統一感が出て柔らかい雰囲気に。   ~濃い色合いの床~ 落ち着いた濃色の床は、重厚感や高級感を演出してくれます。 明るめのクス材などを選ぶと、床とのコントラストで一枚板がより際立ちます。 あえて同じ濃い色合いのブラックウォールナット材を選ぶと、全体が落ち着いた大人の空間に。 テーブル脚やラグを工夫するとバランスが取りやすくなります。 ~グレー系・モルタル調の床~ モルタルやグレー系の床は、クールで都会的な印象を与えます。ただ、そのままでは無機質に感じやすいので、温かみのあるチェリー材を合わせてバランスを。 また、黒のスチール脚やアイアン脚と組み合わせることで、モダンでスタイリッシュな空間に仕上がります。グレー床×木材は、異素材ミックスで“ナチュラルモダン”を演出できる鉄板の組み合わせです。   ~畳や和風の床材~ 畳や和風の床材には、やはり日本の銘木である欅や杉、栗が自然に馴染みます。 素朴さの中に力強さを持つ和材は、座卓として使う一枚板とも相性抜群です。   一方で、モダンな空間によく使われるブラックウォールナット材も意外と好相性。 和室にダイニングテーブルとして一枚板を取り入れるケースも増えており、畳と木の組み合わせが心地よい〝和モダン″な雰囲気を作り出しています。 【最後に】 一枚板は、床との相性によってもその輝き方が変わってきます。 色合わせに迷ったときは、「コントラスト」か「調和」を意識すると良いでしょう。 ただ、個人的には——観葉植物がどんな空間にも自然と馴染むように、一枚板もまた天然のもの。 色の濃淡や木目が入り混じる一枚板は、その豊かな表情のおかげで、どんな空間にも違和感なく溶け込んでくれます。 結局のところ、「気に入った一枚板」を選ばれるのがいちばんです。 ぜひご来店のうえ、現物を見ながら、お気に入りの一枚をお選びください。 さらに多くの実績やお客様の声は、祭り屋の公式サイトにてご覧いただけます。ぜひご参考にしてください。祭り屋お客様の声 I > 続きを見る
2025.10.21 ブログ 一枚板テーブル どんな脚が良い? 気に入った一枚板に出会ったとき、「テーブルにしたい!」というお客様がほとんどです。 その際によく聞かれるのが、「脚はどれを選んだらいいの?」というご質問。 今回は、祭り屋でお選びいただける脚の種類についてご案内いたします。 1.脚の素材について 素材は「木製」と「スチール製」があります。 木製脚:モンキーポッド材・ケヤキ材・アッシュ材(アッシュ材は6色展開) スチール脚:黒色 どちらも頑丈で安定感がありますので、お好きなデザインや使い勝手で選ぶのがおすすめです。 2.脚の形と特徴 ■4本脚 もっとも一般的な形。テーブル下が広く使えて、どんな空間にもなじみます。脚の形は「正方形」または「長方形」。長方形タイプは八の字(ななめ)につけるケースも多いです。※木製のみ ■Tの字脚 一枚板の力強さを引き立てながら、空間をスマートに魅せるデザイン。組み替えることでローテーブルにもできます。木製とスチール製があり、素材によって太さが違い、印象が異なります。 ■ロの字脚 すっきりとスタイリッシュな印象。テーブル下の空間も広く使えます。こちらも木製・スチール製の両方があり、太さが違い、雰囲気が変わります。 ■1本脚(祭り屋オリジナル) 一枚板の迫力を際立たせるデザイン。中央に1本貫(ぬき)があることから、このように呼んでいます。四隅に脚がないため、端までゆったり使え、ベンチとの組み合わせにもおすすめです。 貫は「上」「下」からお選びいただけます。 ※木製のみ 3.高さについて どの脚もご希望の高さをご相談ください。ダイニングテーブル・ローテーブル・カウンター・デスク、など、ご用途に合わせて対応可能です。 4.脚で変わるテーブルの印象と使い勝手 脚のデザインひとつで、テーブルの印象やお使い勝手が変わってきます。 迷われる場合は、店頭でサンプルや画像を見比べながらお選びいただくのがおすすめです。 また、実際にお客様が選ばれた組み合わせをこちらのページでもご覧いただけます。👉お客様の声(祭り屋公式サイト) 5.その他のご希望について 掲載以外の形状やデザインにつきましても、ご希望がございましたらご相談ください。 一枚板にぴったりの脚選びで、世界にひとつのテーブルを。 > 続きを見る
2025.10.20 ブログ 秋冬の一枚板メンテ術|乾燥・反りを防ぐ基本 空気が乾く秋冬は、一枚板にとって要注意の季節。この記事では、湿度45〜60%の維持や置き場所・拭き取りのポイントなど、毎日できる実践的なケアを中心にまとめます。 秋冬に起きやすいトラブルと原因 乾燥で木から水分が抜けると、収縮=反り・割れのリスクが上がります。暖房の直風や窓際の急激な温湿度差も負担になるため、まずは「乾燥させすぎない環境づくり」が土台です。 湿度の目安(45〜60%)と管理のコツ 室内の**湿度は45〜60%**を目安に。40%を下回る日が続くなら加湿を検討。 過加湿は結露の原因になるため、数値で管理することが大切です。 加湿器の置き場所 テーブルから1.5〜2m程度離して設置し、ミストの直当ては避ける。 超音波式はミネラル由来の“白い粉”が付着することがあるため、定期的な清掃と距離の確保を意識。 壁や大型家具との距離も20cm以上空け、空気が回る位置に。 避けたいレイアウト・使い方 エアコンやヒーターの直風が当たる位置、床暖の急加熱が起こる位置は避ける。 窓際の直射日光は温度差が大きく、反りや色変化の原因に。カーテンやフィルムで緩和。 ホットプレートや熱い鍋の直置きはNG。鍋敷き・コースターを使いましょう。 毎日の拭き取りルール 基本は乾拭き。 汚れは固く絞った布で軽く拭き→すぐ乾拭きで仕上げる。 コースター&鍋敷きの選び方 コルク/ウールフェルト/木製は相性◎。熱・結露の影響を緩和します。 金属・石・ガラスの直置きは熱伝導が強く、白濁や跡の原因になりやすいので注意。 反りの“早期サイン”を見つける テーブルの端がわずかに浮く/足元がガタつく。 テーブルを横から見て、長辺のエッジを目線と一直線に重ねる。一直線なら正常、反りがあると弓なり(中央が浮く/沈む)や波打ちが見える。 可能なら薄い定規や糸をエッジに当て、真ん中だけ隙間ができる/端だけ当たるといった偏りをチェック。 →早期なら湿度調整+設置環境の見直しで収まるケースが多め。長引く場合は早めにご相談ください。 レイアウトの小ワザ 壁から5cm離すだけで空気が回りやすく、反り予防に有効。 窓際しか置けない場合は遮光レース+断熱フィルムで温度差を緩和。 エアコン×加湿器の置き方 直撃NG:エアコンの風が一枚板に直接当たらない位置に置く 運ばせる配置:エアコン吹き出しの斜め前・やや下で、テーブルから1.5〜2mほど離した場所に。 風は加湿した空気を部屋の奥へ運ぶイメージ。 壁や家具から20cm以上離して、空気の通り道を作る。 NG例:吹き出し真正面や直下の直撃/テレビや木製家具の真横(白化の原因)/窓際で温度差が大きい場所。 一言まとめ:「直撃させないで、風に運ばせる」。   まとめ 秋冬の一枚板は、環境(湿度・風)×運用(拭き取り・置き方)で守れます。 今日からはこの5点を徹底すればOK。 なるべく湿度45〜60%をキープ エアコン直風は当てない。加湿器はエアコン直撃を避けつつ、風に“運ばせる”位置へ。 毎日乾拭き→固く絞って軽く→乾拭き。 テーブルは壁から5cm離して通気、窓際の直射はカーテン等で緩和。 熱と水分の直撃を避ける:コルクや木製のコースター/鍋敷きを常備。 これからの時期はとにかく乾燥に注意です。 もし何か板に異変を感じたらすぐにご相談くださいませ。 M > 続きを見る
2025.10.20 ブログ スタッフが選ぶ!お気に入りの一枚板 スタッフが選ぶ!お気に入りの一枚板 ―田川&三浦の“推し板”紹介― 祭り屋には、たくさんの個性あふれる一枚板が並びます。 同じ木でも表情や色、形がぜんぜん違って、見ているだけでも楽しいんです。 今回は、そんな中からスタッフの田川と三浦が、 「これはぜひ見てほしい!」と選んだお気に入りの一枚をご紹介します。 コメントには、それぞれの人柄やセンスがにじみ出ています。 ホームページの商品写真の下におすすめコメントが記載されていますので、ぜひご覧下さい。 ■田川(たがわ)海老名店、東五軒町店勤務 紳士服の販売を長く手掛けてきた、販売のベテラン。 今は一枚板や家具の世界で、お客様に丁寧に説明をする姿がとても印象的です。 落ち着いた話し方と誠実な対応に、思わず「この人に任せたい」と感じる方も多いはず。 「一枚板は木との“出会い”です。 実際に見て、触って、自分にしっくりくる一枚を選んでほしいですね。」 田川のお気に入りはこちら! 屋久杉一枚板t943 アフリカンローズ材一枚板t696 ポプラ材レジン仕上げ一枚板t909 欅(けやき・ケヤキ)材玉杢一枚板t708 栃材一枚板t096 落ち着きがあって上品。田川らしい、安心感のあるセレクションです。 どの板も空間をグッと引き締めてくれる存在感があります。       この投稿をInstagramで見る   一枚板テーブル祭り屋(@maturiya_kagu)がシェアした投稿   ■三浦(みうら)海老名店勤務 若くてセンスのあるスタッフ。 お店のプライスカードや脚の説明文、木の硬さ・色合いの図表など、 デザイン関係の仕事を幅広く担当しています。 Illustratorを使ってデザインをサクサク仕上げる、頼れる存在です。 さらに、個人ではブランドバッグのコーティングも行っている器用な一面も! 👉三浦のInstagramはこちら 「一枚板は、それぞれに個性があって“生きていた証”が詰まっています。 そんな木の魅力を、デザインでも伝えていきたいです。」 三浦のお気に入りはこちら! トチ一枚板TE715 けやき一枚板E580 木目の動きや形にストーリーを感じる板をセレクト。 ナチュラルでありながら、しっかりと個性のある一枚です。 ■スタッフの目線で見ると、一枚板がもっと楽しい ベテランの田川と、デザインセンスの光る三浦。 二人の“推し板”を見ていると、同じ木でも感じ方がまったく違うのが面白いところです。 祭り屋では、スタッフそれぞれが「木の魅力」を自分の言葉でお伝えしています。 ぜひお店やオンラインショップで、スタッフコメントをチェックしてみてください。 きっと、あなたにぴったりの“出会いの一枚”が見つかるはずです。🌳 K > 続きを見る
2025.10.18 クルミ 祭り屋では、現在、クルミ材の一枚板を二枚ほど 東五軒町店に在庫として展示しています。 ※祭り屋東五軒町店 どちらも、少しグラデーションの入った杢目が特徴で、 一枚には鮮やかなブルーのレジン加工が施されており、 とても美しいです。 ところで、クルミの実を自分で割って食べたことがある方は、 いらっしゃるでしょうか。 最近では、すでに割られた状態で販売されているため、 自分で割るという経験をすることは、 なかなかないのかもしれませんね。 頭に浮かぶのは「くるみ割り人形」です。 昔の人もクルミを割るのに苦労していたようで、 最初は石などを使っていたそうですが、 16世紀ごろには人の形をしたものが作られ始め、 ドイツでは家内工業として盛んになり、 お土産などとしてヨーロッパ各地に広まっていったそうです。 さて、「くるみ割り人形」といえば、 いかつい騎士や王様のような姿をしていますが、 なぜだと思いますか。 当時の権力者の姿をした人形に、 硬いクルミを割らせることで鬱憤を晴らすという、 風刺的な意味があったようです。 現在では、クルミを割る役目は免除され、 インテリアとして愛好されているようです。 よかったですね。 (T) > 続きを見る