2026.09.23
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レジンテーブルの製作事例|一枚板の個性を活かしたテーブルづくり
一枚板の中には、木に開いた穴や割れ、複雑な形など、その木ならではの個性を持ったものがあります。
そうした一枚板の個性を活かしながら、使いやすいテーブルに仕立てる方法のひとつが、レジン(樹脂)を使った加工です。
今回は、実際にご注文いただいたポプラ材のレジンテーブルを例に、レジンを使うことで一枚板をどのように仕立てられるのかをご紹介します。
レジン(樹脂)とは?
レジンとは、家具製作などでも使われるエポキシ樹脂のことです。
液体状のレジンに硬化剤を混ぜることで、時間をかけて硬化し、透明感のある硬い素材になります。
レジンには、次のような特徴があります。
・透明感のある仕上がりにできる
・好みの色を加えることができる
・硬化すると硬く丈夫になる
・木材との組み合わせに適している
こうした性質を活かして、木材だけでは仕立てることが難しい形の一枚板にもレジンを組み合わせて、テーブル用の天板を製作することができます。
レジンについては、下記ブログにて詳しくご説明しております。
ぜひこちらもご覧ください。
▷レジン一枚板テーブル|天然木とレジンが織りなす世界に一つだけの家具
一枚板とレジンの組み合わせ
一枚板に開いた穴や大きな割れにレジンを入れることで、木の風合いや形を残しながら、テーブルとして使いやすくすることができます。
また、木の形をそのまま活かすだけではなく、複雑な形をした一枚板を加工し、四角形の天板へ仕立てることもできます。
「この木の形を活かしたいけれど、テーブルとしてはもう少し使いやすい形にしたい」
そんな場合にも、レジンを使った加工はひとつの方法になります。
では、実際の製作事例をご紹介します。
ポプラ材でつくったレジンテーブル
今回ご相談いただいたのは、ポプラ材を使ったレジンテーブルです。
お客様には、まずご希望のサイズに近いポプラ材の中から、個性的な形をした一枚をお選びいただき、
実際の木を見ながらご相談をさせていただきました。
【レジンテーブル製作前のポプラ材】
加工前は、確かに使い勝手が良いとはいいがたい変形したポプラ材一枚板でした。
ポプラ材のレジンテーブル製作指示スケッチ
どこを残し、どこを加工するか、木目や耳の形、全体のバランスを見ながら、仕上がりをイメージして加工方法を決めていきます。
ご相談の結果、木の一部をカットし、その材を反対側の空間に入れ込むような形で製作することになりました。
【製作指示スケッチの画像】
完成したポプラ材のレジンテーブル
完成したテーブルがこちらです。
【納品後の画像】
木そのものの存在感を残しながら、レジンを組み合わせることで、個性的な形のポプラ材が暮らしの中で使いやすいテーブルになりました。
お部屋の雰囲気にもぴったりと馴染み、とても素敵な一枚に仕上がっています。
そして、納品後にはお客様から嬉しいお言葉もいただきました。
「祭り屋さんに仕立ててもらったテーブルで日々ゆっくりとした時間を楽しませてもらっております。」
私たちにとっても、とても嬉しいお言葉です。
レジンを使って、一枚板の可能性を広げる
レジンテーブルというと、木と木の間をレジンで埋めた、いわゆる「リバーテーブル」を思い浮かべる方も多いかもしれません。
もちろんそうした製作もありますが、レジンの使い方はそれだけではありません。
一枚板にある穴や割れを活かしたり、木の形を整えるためにレジンを組み合わせたりと、
一枚板それぞれの個性に合わせて加工方法を考えることができます。
「この一枚板をテーブルにしたいけれど、形が少し難しい」
「穴や割れの風合いを残したまま仕上げたい」
「レジンを使って、少し個性的なテーブルにしたい」
そんな場合には、レジンを使った製作も選択肢のひとつです。
一枚板は、木の形や木目によって、できることが一枚一枚違います。
気になる一枚板がございましたら、その木をどのように仕立てると面白いか、一緒に考えてみるのも一枚板選びの愉しみのひとつです。
レジンテーブルや一枚板の加工についても、お気軽にご相談ください。I
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2026.08.27
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キッチンとつながるL型の一枚板テーブル|お客様とのお打ち合わせから完成まで
どのようなお話から、一枚板テーブルが出来上がったのかご紹介
一枚板のテーブルやカウンターをご希望でご来店いただくお客様とは、
まずお好みの色合いやサイズ、設置されるお部屋の雰囲気などをお伺いしながら、
実際の一枚板をご覧いただき、お選びいただきます。
天板が決まりましたら、合わせる脚をお選びいただき、テーブルとして仕上げていきます。
ただ、中には
「こんな形のテーブルにしたい」
「キッチンと一体になるようなものが欲しい」
など、少し複雑なご希望をいただくこともあります。
今回は、そんなご相談から完成した一枚板テーブルをご紹介いたします。
「キッチンにつけられる一枚板のL型のテーブルが欲しい」
お客様からいただいた最初のご相談は、
「明るい色合いの雰囲気で、キッチンにつけられるようなL型のテーブルが欲しいのですが……」
というものでした。
イメージされているお部屋の画像もお持ちいただき、具体的なイメージを共有していただきました。
お話を伺ってみると、キッチンの長手方向の前方に細身のカウンターを設け、そのまま側面へダイニングテーブルがつながる、一枚板をL型にくりぬいた一体感のあるテーブルをご希望とのことでした。
一般的なダイニングテーブルとは少し違った形ですが、キッチンとダイニングを自然につなぐ、素敵なプランです。
実際の一枚板を見ながら、サイズと材種を検討
店舗では、設置される場所の寸法を確認しながら、カウンター部分とダイニング部分、それぞれの長さや奥行きを検討していきました。
そのうえで、たくさんの一枚板の中からお選びいただいたのが、明るく上品な色合いが魅力のカエデ材の一枚板です。
実際のお部屋に置いたときの見え方を想像しながら、天板の長さや奥行きについて、何度もお打ち合わせを重ねました。
特に今回は、キッチンを含めた“動線”や“照明の位置”とのバランスを確認しながらサイズを決める必要があり、細かな寸法まで調整しながらのお打ち合わせでした。
搬入方法も考えて、分割して製作することに
さらにお話を進めていく中で、一つ大きな課題が見つかりました。
それは、一枚板のままでは、お住まいのマンションへ搬入することが難しいということです。
そこで、カウンター部分とダイニング部分を分割して製作し、搬入後にジョイントする方法をご提案。
お客様にもご快諾いただき、この仕様で製作を進めることになりました。
また、カウンターとダイニング部分を製作する際に出るカット残りの材を活用して、スツールも製作することに。
一枚板の大切な材を無駄にすることなく、暮らしの中で楽しんでいただける形に仕上げます。
製作スケッチで完成形を確認
お打ち合わせの内容をもとに、寸法や分割位置、ジョイント方法などを図面にまとめ、こちらのような製作スケッチでお客様にもご確認いただきました。
このスケッチをもとに工場へ製作指示を出し、いよいよ製作へ。
そして、完成した一枚板テーブルがこちらです。
「LDKの主役として、来客者の目を引いています」
完成後、お客様から嬉しいお言葉をいただきました。
「マンションをフルリノベーションしており、Ⅱ型の横並びキッチンに合わせたく祭り屋さんでご相談させていただきました。
細かくお打ち合わせさせていただき、様々な使用場面を一緒に考えてくださりとても安心できる接客でした!
完成したテーブルはLDKの主役として来客者の目を引いておりうっとりします^^
まるでパワースポットです。
大切に大切に使っていきます。
この度はありがとうございました!」
このようなお言葉をいただき、私も大変嬉しくなりました。
一枚板のテーブルは、ただ天板を選んで脚を付けるだけではありません。
「設置する場所」や「使い方」「搬入経路」、「キッチン」や「照明との位置関係」など、
お客様の暮らし方によって、必要となる形や仕様も変わってきます。
今回のように、一般的なテーブルとは少し違ったご希望でも、お話を伺いながら
「どうすれば実現できるか」
を一緒に考えていくことができます。
「一枚板でこんな部屋にしたい」
「キッチンと一体感のあるテーブルにしたい」
「こんな形のカウンターやダイニングテーブルが欲しい」
など、まだ具体的な形が決まっていない段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。
お客様のイメージをお伺いしながら、材種選びからサイズ、脚、製作方法、搬入方法まで、ひとつひとつご提案させていただきます。I
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2026.04.17
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モンキーポッド一枚板ダイニングテーブル|納品事例まとめ
祭り屋で人気の木材のひとつ、モンキーポッド。
ワイルドな木目と、やわらかな曲線。南国生まれのこの木は、不思議なほど日本の暮らしになじむ。
今回は、これまでにお届けしたモンキーポッドのダイニングテーブルを5例まとめてご紹介します。
01|脚もモンキーポッドで統一した、静かな一体感K様(東京都新宿区)
天板だけでなく、脚にもモンキーポッド材を選んでいただきました。
同じ素材が天板から脚まで続くことで、テーブル全体がひとつの木の塊のような存在感に。椅子やフローリングとの馴染みも自然で、一枚板の天板がより際立つ仕上がりになりました。
「大切に使っていきたい」というお言葉をいただきました。その言葉の重さが、この木には似合う気がします。
02|海老名店で出会い、茅ヶ崎の家へS様(神奈川県茅ヶ崎市)
海老名店へお越しいただきモンキーポッドをお選びいただきました。
モンキーポッドは見る角度や光の当たり方で、表情が変わる木です。朝の光の中で、夜の灯りの下で、その風合いはまた違う顔を見せます。ご家族みんなで、その変化を長く愉しんでいただけたら嬉しいです。
03|ご夫婦でひとめぼれ。同じ板からスツールもT様(東京都町田市)
「夫婦で一目惚れをしたワイルドな木目のモンキーポッド」というお言葉をいただきました。
おふたりが同時に惚れた、というのがモンキーポッドらしいなと思います。主張が強いのに、なぜか押しつけがましくない。そういう木です。
テーブルと同じ一枚板から切り出したスツールも一緒にお届けしました。同じ木の、同じ木目が続いている。テーブルとスツールが、どこか親子のように見えます。
04|一枚の板から、部屋ができたK様(神奈川県相模原市)
新居を建てるタイミングでご来店いただきました。新しいダイニングテーブルを探していたそうです。
たまたま立ち寄った祭り屋で、モンキーポッドの一枚板に一目惚れ。ほぼ即決でご注文いただきました。
そこからが、この事例の面白いところです。ダイニングテーブル・ベンチ・センターテーブル・スツール——すべてを、一枚のモンキーポッド材から製作しました。
同じ板から生まれたアイテムが揃うと、色合いも木目の流れも自然に呼応します。家具を選んだというより、木を家に迎えた、という感覚に近いかもしれません。
「木目模様と色合いが新居の雰囲気にもぴったりで気に入っています」ととても嬉しいお言葉をいただきました。
05|ガラスから木へ。毎日、見惚れるテーブルにw様(神奈川県横浜市)
それまで使っていたのは、ガラス板のテーブルだったそうです。思い切って、憧れの一枚板へ。
選んだのは、グラデーションが美しいモンキーポッド。脚にもモンキーポッド材を合わせ、天板から切り出したスツールも添えました。全体にナチュラルな空気が漂う、まとまりのある仕上がりになりました。
「部屋の雰囲気が劇的に変わり、毎日家に帰るなりテーブルに見惚れています」
この一文が、すべてを語っていると思います。家具が変わると、帰り方が変わる。そんなことが、本当にあるんです。
5つの事例を紹介しましたが、
どれも仕上がりの雰囲気が違います。
脚の素材、スツールとの組み合わせ、空間のトーン。一枚板は、選び方と合わせ方で、まったく別の顔になります。
迷ったときは、ぜひ店頭でご相談ください。実物を前に話すと、答えが出やすいものです。
モンキーポッドの一枚板は、こちらからご覧いただけます。
ご来店予約はこちら!
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